副業で在宅ワークの業務の中にある「データ入力」。初心者の方においては、データ入力というものが手軽に取り掛かれそう。これなら、私でもできそう。という案件の一つとして、非常に手が届きやすい案件の一つです。
でも、データ入力って初心者でもできるの?
そこで、実際にデータ入力というものがどういうものなのか?実際に稼ぐことができるものなのかについて詳しく解説していきましょうね。
在宅ワークによるデータ入力の仕事内容
データ入力は主に特定のサイトなどを調査して、エクセルに入力するような作業が一般的です。主に下記のような業務があります。
【データ入力の業務内容について】
- 指定されたサイトを開いて入力する
- PDFの情報をエクセルに転記
- 指定されたフォーマットにデータ
一つ一つサイトを開いてデータを入力したり、指定のフォーマットにデータを入れる等、PC操作スキルが必要になります。ある程度簡単なPC作業ができる方であれば、行うことができるので、比較的取り組みやすい案件になります。
データ入力は稼げるの?
それでは、実際にデータ入力は、稼ぐことができるのか?についてですが、ある程度のPC作業や入力ができる方であれば、誰にでもできる案件が多いです。
データ入力は稼げるかどうかという観点に関しては、稼ぎやすい案件であると言えます。
案件自体は、そのボリュームによって単価が左右されるため、入力件数をこなせば、こなすだけの利益を得る事ができることは間違えないでしょう。
あとは、案件の成約がとれれば、業務を遂行するだけです。。
ただ、この成約を取ることがとても難しく、重要なキーポイントになるんです!
特に初心者の方は、実績作りのために最初のうちはどんな案件でもこなすべきです。
それは、実績数が成約につながりやすい部分もあるためです。実績を作って、信頼性を高めることから初めていきましょう。
初心者でもできるの?
初心者の方でもできるんですか?
初心者でもデータ入力をすることができるのかどうかに関しては、決してできないわけではありません。
但し、2つの技術がある程度力がないと難しい案件になるかもしれません。
- PC作業の実績
- PCスキル
但し、PC操作が得意でない方である場合には、一点気になる点があります。それは、納期です。
実際にクライアント様が何日までに提出するという納期を決めて、案件を依頼されます。あなたはその納期を守ることができますか?その納期に遅れてしまうと迷惑がかかります。
これは信頼性の問題です。
時間をかければ、誰でもできますが、やはりクライアント様もしっかり案件を迅速にこなしてもらえる方を優遇して選定していますので、それなりのPCスキルを身に付けてからデータ入力の案件に取り掛かるのがよいでしょう。
案件数はどうなの?
案件自体は多いものなんですか?
データ入力の業務は、企業において非常に手間な作業が多いため、こうしたクラウドサービスを活用して依頼をしてくることが多いです。
そのため、案件自体がなくなることはないと思って下さい。非常に案件数も多いんですね。
ちなみに、クラウドワークなどのサイトでも週ベースで常に30件以上はキープされているので、ほとんど消えることがないカテゴリー業務です。
こうした依頼は定期的に発生しているので、その他のクラウドソーシングサービスを併用しながら、案件をモニタリングしていれば、定期的に案件をこなすことができるようになるでしょう。
データ入力の目安の金額
データ入力の目安相場の単価は、5000円以内が多くを占めますが、色々な案件があり、「単価要相談」「10000~50000円」の案件など事例は様々なです。
【データ入力の単価の一例】
1件:5円
300件:3000円
1000件:5000円
1500件:6500円
データ入力の案件単価は、クライアントの意向にゆだねられる点もあるため、単価要相談の場合には、お互い確認を取りながら決定していくとよいでしょう。
また他の案件と比較して、案件数に対しての支払金額が安い場合には、手を付けない方がいいです。
案件の実績が少ない方や初心者の方は、まず実績作りから。
自分自身がどんな案件でもやるというスタンスでいられる方はぜひトライすることをおすすめします。
データ入力のメリットデメリットとは
では、データ入力には、どんなメリットデメリットがあるのか解説しておこうと思います。
メリットについて
<メリット>
- スマホでも入力ができる
- スキマ時間で少しずつ進められる
- 取り掛かりやすい
- 案件が消えることがない業務
デメリットについて
<デメリット>
- 労力がかかる
- 競争率が高く成約がとりにくい
データ入力は非常に応募が多い案件です。そのため、競争率が非常に高いので、よりたくさんの案件をこなしている方や実績やスキルをもたれている方が選ばれているケースが非常に多いです。
誠実に業務ができ、しっかり実績を積みながら、コツコツできる方が非常に向いているといえるでしょう。
データ入力の本質と実態について
それでは、データ入力というものが実際に稼ぐことができるものなのか、その実態と本質について解説していきましょう。
<データ入力の実態について>
・競合性が高い案件
・成約がとれれば、稼ぎやすい
・それなりのスパンをもってやる必要がある
・手は疲れる
どんなにその案件をやりたくても、競合性が高いため、成約がとりにくいのが特徴です。成約が成立すれば、稼ぎやすいです。
案件を取れても、対応件数は、かなりの件数がありますので、入力作業にしっかり時間が確保できるようにしておきましょう。
データ入力で成約を得る際の3つのポイント
データ入力では、なんといっても成約を成立させることがもっとも重要です。そこで、成約を得るための3つのポイントは抑えておきましょう。
1.応募は数を撃って狙うべし
データ入力をする場合には、誰にでも取り掛かりやすい案件でもあるため、競合性が非常に高いです。
その中で、成約をとるのは至難の業。データ入力は、競合性は高いですが、案件も多数存在し、定期的に案件は発生しますので、複数の案件に応募して、成約を狙いましょう。
「1個成約がとれないからと言ってくじけない。」これ、すごく大事です!
次から次にどんどん応募していきましょう。
2.案件をこまめにチェックしよう!
データ入力は、案件が発生してから、すぐに応募することで、先に案件を成約できる確率がだいぶあがります。
なので、発生した案件は、逃さずすぐに応募しましょう!速く応募できている方が成約しやすくなることを覚えておきましょう。
これは、クライアントもデータ入力できる方はそのスピーディーさを求めている案件が多いからです。
誰でもこなせる案件だからこそ、クライアント様もある程度入力速度があり、しっかり対応できそうな信頼できる方を求めています。
3.プロフィールでアピールポイントを明確に!
あなたはどんなことをしているからデータ入力が得意なのか?
- ブラインドタッチができる
- データ入力の案件を多数こなしてきている
等、あなたのアピールポイントをプロフィールや応募時にしっかりアピールして伝えることが大切です。
成約とるためにあなたのデータ入力の強みをしっかりアピールできること、そのPC操作のスキルの強みをしっかりアピールできることで成約率が格段に上がります。
データ入力をする上での注意ポイント
データ入力をする上での注意ポイントについても覚えておきましょう。その注意点も抑えておきましょう。
<データ入力の3つの注意点>
・1件当たりの相場単価:5~30円
・1件当たりの入力項目数
・検索の難しさ
まず1つは、相場価格を把握した上で案件に応募することが大切です。
1件当たりの相場単価:5~30円
データ入力の相場は、5~30円です。但し、1件当たりの入力項目数が多すぎる場合にも注意が必要です。それは、あまりに項目数が多いと、1件当たりの労力も増えていくからです。
私の中では下記基準を設けています。
「1案件が8項目以上あるもので、単価が5円以下の場合」これに該当する案件は、やらないようにしています。
労力ばかりかかって、もらえる報酬が少ないからです。私であれば、別案件に移行します。だって、案件は次々出てきますしね。固執する必要は全くありません。
ここは、自分ができるかどうかを判断しながら行うようにしましょう。
また案件によっては、検索してデータ入力をするような案件でも、色々なサイトを探すような時間がかかり過ぎてしまうものもあります。
こうしたものでも、報酬単価が低すぎるものは時間をとられ、他の案件に手を付けられなくなってしまいますので、ほどほどにやるといいかもしれませんね。
データ入力案件が多いおすすめのクラウドソーシングサービス2選
こうしたポイントを踏まえた上でデータ入力を行っていきましょう。
データ入力の案件が多いので、有名なクラウドソーシングは、3つ登録しておきましょう。
<データ入力案件の多いクラウドソーシング3社>
特に、この2つが案件数を多数保有するクラウドソーシングサービスです。この2つで案件をまずはしっかり抑えるようになりましょう。
この2つの案件がモニタリングできるようになれば、他サービスであるママワークス等にも広げていってもいいかもしれませんね。
データ入力がおすすめの方
データ入力は、単純作業ですが、非常に根気のいる作業でもあります。
データ入力はこんな方におすすめ
- 作業スピードが速い方
- ブラインドタッチができる方
- データ入力の案件数をこなしている方
- 根気がある方
このような方が向いています。
まとめ
データ入力自体は単純な作業かもしれませんが、その競争率・人気の仕事でもあるため、なかなか成約がとりにくい難しさもあります。
しっかり実績を積み、自分がデータ入力についてどんなアピールポイントがあるのかをしっかりクライアントに伝えることが大幅に成約率を上げるキーポイントになることは間違えありません。
自己紹介時に自分の魅力をしっかりアピールして、データ入力ができる強さをしっかり伝えて、成約に結びつけていきましょう。