クラウドワークスで仕事をしたいけど、仕事の仕方がわからない。また登録できたけど、なかなか仕事が受注できない!
クラウドワークスを利用する上で大切なことは、ただ登録するだけではすぐに仕事を受注することはできません。
しっかり案件に応募して、クライアント様から仕事の成約を受けること。仕事を受けたら、きちんと仕事をこなしてアウトプットを出す。つまり納品することまでが仕事です。
どんなに登録しても、その中で色々な人が業務に応募してきますので、業務案件を受注できるまでも最初のうちはかなり難しいんです。
その仕事の見つけ方・探し方から案件の登録方法・案件の受注して、成約を受けるまでにどんな点に注意していけばいいのか、そのポイントについてを解説していこうと思います。
クラウドワークスでの仕事内容の把握
まずは自分が副業で仕事をするに当たって、どんな仕事がしたいのかをしっかり考えてから、業務を選定していきましょう。
例えば、自分の得意分野です。
「ライティングがしたい。」「プログラミングがしたい。」「データ入力がしたい。」色々あるかと思います。
- システム開発
- ホームページ制作
- ライティング
- カンタン作業
- 動画作成
- デザイン制作
- 翻訳
- 事務・サポート
- CG制作
このように、様々な業務案件があります。こうした業務の中で自分ができる得意な分野を選んで、応募していきましょう。
仕事のカテゴリ
上部の「仕事を探す」を選択すると、左側にカテゴリがでてきますので、こちらで得意分野を探していきましょう。
仕事形式
仕事の形式には、「タスク」「プロジェクト」「コンペ」3つがあります。
<💡難易度>
「タスク」<「プロジェクト」<「コンペ」
ですので、初心者の方は、まずは、収益を考えずに、実績済みから行いましょう。
また初心者のなので、手軽なものからやりたい。などこうした場合には、TASK案件や短文の案件をこなしていってもいいと思います。
こんな感じで取り掛かる手段も色々あるので、自分がやりたい方向性を探りながらやるのが、いいかと思います。
初心者が仕事をする上での注意ポイント
いきなりじゃあ仕事をしようと思っても、そんなに簡単にはいきません。それは、仕事を受注する際には、あなたと同じように仕事をされているワーカー様が数多くいるからです。
クラウドワークスのワーカー様が同じ業務案件に応募してきたとしましょう。
初心者のあなたと経験のあるワーカー様だとしたら、どちらを選定すると思いますか?確実に実績のある後者を選ぶ可能性が高いです。
単価の高い案件ですぐに収益を望むのではなく、まずは小さな実績作りからコツコツ行うといいです。
<初心者が業務をする上での注意点>
- 単価が低い案件もしっかり対応
- 10件程の実績作りから
- 文字数が少ないTASK案件等で経験を積む
最初のうちはやはり作業工数がかかります。自分ができそうなものから挑戦し、最初は応募するのも勇気がいりますが、気負いすることなくドンドン実践していきましょう。
自分のできそうと感じた分野から広げていく方がいいです。
クラウドワークスで仕事を受注するには?~業務の流れ~
クラウドワークスで業務を取る。まずは仕事を受注するために、どうすればいいのか?その流れとポイント把握することが大切です。
手順に沿って、業務を進めていきましょう。
<案件探し~案件受注・納品までの流れ>
登録➡業務検索➡応募➡受注(成約)➡業務開始➡納品➡検収
この流れでクラウドワークスで仕事を受けていきます。
それでは、クラウドワークスで業務を進めていくために、どのような流れで進めていけばいいのか、一つ一つ順に解説していきましょう。
1.まずクラウドワークスに登録を!
クラウドワークスで仕事をしたいと思ったら、まずは登録からです。登録がまだの方は、登録自体無料なので、まずは登録しておきましょう。
クラウドワークス自体は、クラウドサービスの中でも大手優良企業の一つです。セキュリティ面も万全な企業で、情報漏洩の報告なども一切ありませんので、安心して利用できるサービスの一つです。
会員登録後、空メールに返信してログインするだけで、業務を受注する環境と整いますので、まずは登録から。
ただ、これだけでは、すぐに仕事を受注・成約を受けるのは、難しいです。そんなに甘くはありません。続いて、下記を進めていきましょう。
2.プロフィールの登録をしていこう!
まずはクラウドワークスに登録して、プロフィール等を埋めていきましょう。自分の基本情報を入力したら、クラウドワークスで実際に仕事を探していきます。
まずプロフィールの入力は、すごく大切!
どうしてですか??
クライアイントは、仕事を依頼する立場なので、プロフィールを確認して、どんな方なのか必ずと言ってもイイほど見ているからなんです。
なので、プロフィールは必ず入力しておきましょう。編集方法は、下記からアップデートしていきましょう。
クラウドワークスの事務局側でも、なるべく情報の開示を求めています。これは、相互の信頼性を上げるためです。そのために、個人情報の入力項目に入力率の割合を表示して、なるべく入力してもらうように促してくれています。
また実際に入力している方が、仕事の成約も受けやすくなりますので、必ず入力しておきましょう。
特に、自分の自己紹介を含め、どんなことができるのか?どんなスキルがあるのかをしっかり明記しておくといいですよ!
3.案件を探してみよう!
個人情報の入力が、100%じゃなくても平気です。70%以上入力できたら、実際にドンドン案件に応募していきましょう。
但し、個人情報の入力は、必ず少しずつブラッシュアップするようにしておいてくださいね。少しずつ良いものに変えていくことが大事!
案件はどんなふうにして、選んでいけばいいの?
やっぱり自分の強みを生かしたものは、信頼性を確立しやすく、業務速度も速いので、得意分野で実績を積んでいくのがいいかと思います。
私は、下記3つで場合分けしながら、業務を進めるような流れができていましたね。
- 得意分野から選ぶ
- 文字数の少ない簡単なTASK案件を選ぶ
- 自分の書きやすい内容を探す
目的とした案件の場合(得意分野)
得意分野(スキル)・やりたい案件などでまず探してみるといいです。
それでは、実際に案件を探してみましょう!
まずは得意分野を下記カテゴリから探して案件を見つけていきましょう。
こうした案件をみていくときに最初は誰しもが不安に感じることがあります。それは、
自分でもできるでしょうか?
という悩みです。上記の検索では、基本プロジェクト案件ばかりです。なので、すこーしだけ難易度があります。
この悩みで、応募をためらう場合には、まずはさらに下の初心者向けの簡単な案件があります。それが、短文の案件やTASK案件です。
簡単な案件の場合
また初心者の方であれば、実績を作るために、仕事形式で選定していく方法もあります。例えば、タスク形式のような短い短文で終わるような案件を数多くこなすことで、実績が作れます。件数が多ければ多いほど、その信頼性も高くなります。
簡単な案件から実績を積みたい方は、まず「おすすめの仕事」を選択すると、
<始めやすい案件>
- 「初めてでも応募しやすい案件」
- 「1000文字ライティング」
- 「タスク案件」
などカテゴリーごとで分けられている案件がありますので、この中から業務に応募してみるといいです。
ちなみに、私はVBA(マクロ)等の開発ができるので、こうした案件も常にチェックしています。(これは、得意分野にも該当しますが。)
またタスク形式のみならず、短文でのプロジェクト形式もあります。また「仕事を探す」➡左の絞り込み「カンタン」にチェックを入れて案件を探すことができるので、こうしたものでしっかり実績作り・ノウハウを養うことが大事です。
難易度が高い案件の場合
そして、もうすでに実績が作れていたり、他のサイトでライターをやっていたという方であれば、プロジェクト形式やコンペ形式で実際に単価の高い案件にドンドン挑戦して応募していくといいです。
4.応募の仕方
それでは、実際に応募の仕方に関して、解説していきましょう。
1).案件を探す
まずは案件を見つけたら、その詳細内容を確認してみましょう。タイトル部分を選択すれば、詳細内容を確認できます。
気になって保留しておきたい場合には、まずは、「気になる」を選択しておいて下さいね。
2).右側の「応募画面へ」を選択
また、この「応募状況」や「作業の詳細」の内容をこの画面で確認でき、応募している人がどれだけいるのか、また契約した人がどれだけいるのかも確認できます。
契約している人がいるからと言って、あきらめず応募しておきましょう。
それは、クライアント様、募集人数を一人としていても、複数契約する方が結構多いからなんです。
3).契約単価入力画面
ここに契約金額入力画面では、基本的に契約金額をクライアント様の意向に合わせて、入力していきましょう。
4.「応募文・提案文・依頼メール」の書き方・作り方
続いて、自分のやりたい案件が見つかったら、まずは依頼メールを出しましょう。この依頼メールは、いわゆる第一印象です!
ここで、仕事を受けられるか受けられないかが決まりますので、絶対手を抜かない様にしましょう。
業務の成約を受けるのは、10応募したら、2~3つ依頼を受注できればかなりいい方です。そのぐらいクラウドワークスでは、競争率が高いんです。
初心者の方であれば、尚のこと成約を受けるのは難しいです。それは実績がないからです。だからこそ、自分に何ができるのかをしっかりアピールしていく必要があります。
先ほどお見せした図の下の部分に応募する際に、最初の依頼メールを提出していきます。
あなたがこの案件に対して、
<提案文・応募文・依頼メールを書くときのポイント>
- どんな思いで望まれるのか?
- どんな記事が書けるのか?
ここをしっかり記入するといいです。いわゆる第一印象ではずしてしまうと、受注までに至ることができませんので、ここで、クライアント様の心をがっちり掴んでください。
<提案文・応募文・依頼メールの書き方・作り方について>
受注率・成約率を格段に上げる依頼文の作り方をnoteにて記載しておりますので、参考にしてみて下さい。この方法で私も、数百回応募していく中で、どんな提案文が効率良く作成できて、かつ受注率を上げられるのかを、何度も検証した中で、その提案フォーマットに行きつきました。
中々受注できないという方は、提案文のフォーマットと・単価交渉時の注意点・応募する際の細かなポイントを記載しましたので、ぜひこの記事で成約受注率の向上を目指して下さい!
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まとめ
ここからが受注する上での第一ステップです。第一ステップと言っても、ここで、成約が取れるかが判断され、業務に繋げられるかが決まりますので、きちんと業務に対する意欲・誠実さを伝えましょう。
ただできます。というだけでは、簡単に業務を受注することはできませんので、しっかり応募から受注、そして納品まで誠実にできるように訓練していくことが大切です。
またこのように在宅でできる副業にも色々な副業がありますので、クラウドワークスは登録しておきたい必須の副業の一つですが、これだけではなく幅広く副業を広げていくことで、様々なクラウドサービスから受注できるようになりますので、少しずつサービスの利用を拡大してさらなる収益化に繋げていきましょう。
下記サイトは、クラウドワークス以外のサービスについても詳しく解説しておりますので、確認しておきましょう。