ブログで記事を書く際によくある悩みの一つに「メタディスクリプション」があります。
- メタディスクリプションって書くべき?
- SEOへの影響があるの?
かどうか悩むこともあるかと思います。
そこで、このメタディスクリプションは書く必要性があるのかどうか?またSEOへの影響に関してもどれほど影響があるのか?
その点について解説していきます。
メタディスクリプションってなに?
メタディスクリプションとは・・・
検索エンジンでタイトルの下に表示される記事概要を紹介する100文字を目安に要約された文章のこと
GoogleやYahooの検索エンジンでスニペット(説明文)として表示されるのがメタディクリプションです。
このメタディスクリプションは、自分で設定して入力しなくても、検索エンジンに表示されると自動で設定されるので、別にメタディクリプションを設定しなくても問題はありません。
では、メタディスクリプションは書く必要性はないと感じる方も少なくないかと思います。
メタディスクリプションは書く必要性はあるの?
では、このメタディスクリプションは記載する必要性はあるのでしょうか?
メタディスクリプションは、必ずしもきちんと書いたからと言って上位表示されるものではありません。
メタディスクリプションのSEOへの影響について
メタディクリプションは「検索順位に直接的に影響はしない」と、Google社ではこう言及しています。
スニペット (各 Web 検索結果に表示される短いテキスト プレビュー) の品質は、サイトがクリックされる可能性 (つまり、Google が送信するトラフィックの量) に直接影響を与える可能性があります。
・・・・
スニペットの代わりに表示される可能性が低いことに注意してください。正確なメタ ディスクリプションはクリックスルーを向上させますが、検索結果内でのランキングには影響しません。
メタディスクリプションの記載内によってユーザーによるクリック数への影響はありますが、Google社で何か操作を促すようなSEO及び検索エンジンでの上位表示のランキングには直接的な関係性はありません。
メタディスクリプションをきちんと記載するかどうかについては本人次第であり、検索エンジンに表示されると、自動で生成されるようになっているので、記載をしたからと言って、上位に表示されるかどうかはわかりません。
ただ適正な文字数でユーザーが見やすい内容を心がけることは非常に大切になります。
メタディスクリプションの書き方について
それでは、メタディスクリプションの書き方のポイントについて解説していきましょう。
<メタディスクリプションの書き方>
- 80~100文字前後を目安について
- 記事の内容をわかりやすく要約すること
- 内容を読む明確な意義を説明
80~100文字前後を目安に書く
端末 | 表示文字数目安 |
PC | 80~100文字前後 |
スマホ | 80文字前後 |
PCでは、80~100文字前後で表示され、スマホでは、80文字前後で表示されるので目安このぐらいの文字数で抑えながら、記述するようにしていきましょう。
記事の内容をわかりやすく要約すること
メタディスクリプションを記載する際には、要点をまとめてこの記事で何が解決するかをさらっと伝えることが大切です。
内容を読む明確な意義を説明
特に、要約する際には、この記事を読む必要性や定義を明確にした形で記述するとアクセスアップにつながる可能性を高められますので、ぜひユーザーの悩みを解決できそうな内容で要約していきましょう。
まとめ
以上のように、メタディスクリプション自体が、検索結果やSEOに直接的な影響を与えるものではありませんが、クリックスルーを向上させることができます。
またアクセスアップにつながる可能性を秘めていますので、記事一つ一つの丁寧な執筆を心がけ、ユーザーのためになる記事を作成していきましょう。
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