サーチコンソールに登録ができたと思っていても、検索エンジンに全然表示されてこない。。。そんな経験はありませんか?そこで、検索エンジンで表示されてこない原因とその対処方法をご紹介していきましょう。
最初に検索エンジンで確認してみよう
検索エンジンにのせるためには、サーチコンソールの登録が必要不可欠です。まずはサーチコンソールに登録されていない方は、すぐに登録しましょう。サーチコンソールにサイトURL(ドメイン)を登録してから、さあ実際に確認してみましょう。
<まず最初に確認することとは・・・>
・まずは検索エンジンでそのタイトル全部で表示するか確認しましょう
・期間は1週間前後で
これで、自分のサイトがgoogleのサイトを巡回しているgooglebotに認識されるようになります。まず最初にサーチコンソールに登録したら必ず上記を確認するようにしましょう。
サーチコンソールに登録していても表示さない原因
これらを確認していても表示されない場合があります。この原因には、下記のような理由があります。
<サーチコンソールに登録していても認識されない原因>
・サイト巡回役「googlebot」が深い階層のサイトまで認識できていない
・インデックス登録しても認識されないことがある
そんなときには、googlebotもTOPページのドメインの登録をしていても、さらに深い階層の投稿記事のドメインまで探しきれないことがあるため、その深い階層の記事位置までのドメインを登録する、いわゆる新しいサイトを作ったことを知らせてあげる必要性があります。
またサーチコンソール内には、「インデックス登録」というのがあります。このインデックス登録というのも行っていても、エラーが表示され登録できないことが多々あります。
サーチコンソールも2018年度以前よりも新しくなっているため、その利用方法も若干かわってきています。その利用方法も自分なりに考えながら、どうしたら登録されて、検索エンジンに表示されるようになるのか、試しながらやっていくことが大切です。
そこで、私が経験して認識されるようになった登録方法をご紹介していきましょう。
検索エンジンで表示させるための対処法とは
それでは、いったい検索エンジンで表示されるようになるためには、どのような方法をしていったらよいのでしょうか?私も同様になかなか表示されなかったことがあります。
そこで、検索エンジンに表示されるようになった対処方法をご紹介していきましょう。
<検索エンジンで表示されない場合の3つの対処法とは>
・サイトのパーマリンクをしっかり登録
・一つ一つインデックスにリクエストし、登録する「URL検査」
・サイトマップの登録
この3つの方法を必ず行うようにしましょう。まずは、投稿記事のパーマリンクの設定です。下記画面をご確認下さい。
1.パーマリンクの登録
このように、パーマリンクをきちんと登録していた方が、サイトを認識しやすいような傾向が言われていますが、実態は明らかにされていません。そのため、パーマリンクは、きちんとサイト名にあった名称で入れるようにしましょう。
2.インデックス登録
続いて、インデックスの登録です。こちらは、URL検査という項目から登録を行います。こちらから、さらにパーマリンクを登録すること、これがインデックスの登録です。子のサイトをgooglebotに一つずつ伝えてあげるようなものになります。
従来では、Fech as googleというのがありましたが、これは、URL検査というものに変わっております。
「Fech as google = URL検査」
となっていますので、覚えておきましょう。
3.サイトマップの登録
続いて、サイトマップの登録です。サイトマップの登録は、自分のサイトをgooglebotに知ってもらう、また伝える上で、一番大切な登録だと私は感じています。
サイトマップの詳細の設定方法は、下記よりご確認下さい。
サイトマップの登録が最も重要な理由とは!
それでは、サイトマップの登録は、2019年度のサーチコンソールの登録においてとても大切な方法だと、私は感じています。
その理由は下記になります。下記画面をご覧ください。
以前は、パーマリンク(子の投稿記事)も、インデックスの登録だけで単体ごとに登録することができていましたが、現在は登録しても表示されなくなっています。またサイトマップにパーマリンクを登録しても、エラーではじかれてしまうのです。
サイトマップの登録を行わないと、今では、検索エンジンに表示されないのではないかと私は感じています。サイトマップの登録はそれほどまでに重要視されてきているのです。
まとめ
このように、サーチコンソールは、2019年度に向けてgoogle社のサイトに対する管理指標もだいぶ変化してきています。そのため、検索エンジンをどのように利用すると、スムーズに使えるようになるのか、その方法を見極めながら、サイト作りを行うようにしていきましょう。
⇒こちらの記事もどうぞ【2019年度向け】サーチコンソールの登録方法をやさしく解説~ルクセリタス・メタタグ編