足が臭い悩み。私も30歳を超えてから体臭や足の臭いが気になるようになりました。皆様は年齢が増すごとに、最近足の臭いや体臭が気になってきた。そんなふうに感じた経験はありませんか?
こうした足のいや~な臭いは、足の表面から出ている場合以外にも、別の原因があることをご存じでしたか?
そこで、足の臭いの原因がどこにあるのかその本質と正しく臭いをとる方法をご紹介していきましょう。
基本的な「足が臭い」原因は表面体臭が原因!
多く人が言われている「足が臭い」「足の臭いが取れない」という問題は、この表面体臭が原因によっておこっています。
これは、日常生活や生活習慣が主な原因となっているため、生活習慣や靴を変えたり、足のケアをしてあげることで、こうした臭いを改善することができるのが表面体臭なんです。
一般的に言われているこの表面体臭は、日常生活や日々の足の臭いのケアをしていくことで、改善できるのが表面体臭です。
但し、足の臭いのケアを行っていても、原因が改善されない場合があります。それは、間違った方法で臭いのケアを行っているか。もしくはその他の原因が隠されている場合があります。
足の臭いの原因は3つ体臭に原因が潜む
足の臭いも身体から出る体臭の一つに過ぎません。こうしたいやな臭いが出ているのに、中々改善しないことがあります。その理由には大きく分けて、3つの体臭があるためです。
<体臭の3つの原因とは>
・表面体臭
・体内体臭
・腸内体臭
1.表面体臭とは
表面体臭は、主に日常生活の生活習慣によって引き起こされる体臭の一つで、皮膚から出る体臭のことを指します。特に、足臭やワキ臭等の体臭がそれに該当します。
2.体内体臭とは
体内体臭は、日頃から感じるストレスや自律神経の乱れ等によって引き起こされる体臭で、身体のなんらかの異常によっておこる体臭です。
ストレス等が起因となって体調が乱れることで、身体のどこかに異変が起こり、体のあらゆる部分から体臭となって現れます。
3.腸内体臭
腸内体臭は、腸内環境の善玉菌・悪玉菌・常在菌の割合が崩れることで腸内環境が悪化します。
これによって腸内の悪玉菌や常在菌から発生する有害物質が分解しれない場合に、身体の表面へ体臭となって現れることがあります。
足の臭いには、主にこの3つの体臭が関係しています。
その基本的な臭いとして現れる部分が表面体臭であるため、足の表面の臭いの改善を図ってもなかなか治らない場合には、表面体臭だけではなく、身体の中に悪臭を発生させる原因が潜んでいる可能性があります。
1⇒2⇒3の順に、身体の状況を把握した上で、原因を特定する必要性があります。
足の臭いの元を特定するための対策法とは
それでは、臭いの元を特定するためには、どのように対処したらよいのでしょうか?まずは、自分の身体の異変に気付くためには、臭いを対処することから始めましょう。
まずは、表面体臭をしっかりケアし、異臭の原因が表面体臭で収まれば、問題ありません。この時に、明らかに体調の異変を感じる場合には、そちらも合わせて疑い、医師に相談するようにしましょう。
体調の異変から体臭に影響を及ぼしている可能性があります。
1.表面体臭 ⇒ 身体から異変を知らせる初期段階
表面体臭は、身体の異変を示してくれる病気の兆候の一つでもあります。まずは、表面体臭をしかりケアして、表面体臭を消すことから始めてみましょう。
この表面体臭のケアを行っても、臭いが落ちなかったりすると、体内から臭いが出ている可能性が非常に高いです。その時には、2,3の順に体臭の原因を見つけていきましょう。
2.腸内体臭 ⇒ 腸内環境が悪化している場合
上記1のケアを行っても臭いが消えない場合には、続いて、もう一つの原因である腸内体臭を疑いましょう。
腸内環境が悪化している可能性があります。腸内環境が悪化していると、主に下記のような症状が現れてきます。
<腸内体臭の主な症状>
・ずっと便秘/下痢を繰り返している
・長期的な便秘によって吐き気がある
まず、これらを疑う必要があります。たとえば、便秘が続いて吐き気がある場合には、腸内環境に人体に有害な物質が発生して、血流にのって身体を巡っている可能性があります。
こうした場合には、体調異常のみならず、体臭にも影響を及ぼす場合があります。その時には腸内環境の改善に努めましょう。
3.体内体臭 ⇒ 自律神経の乱れが起こっている場合
体内体臭の原因には、自律神経の乱れが原因で起こっている可能性が高いです。その時には、主に下記のような症状が現ることがあります。
<体内体臭の主な症状について>
・便秘になったり、下痢になったりする
・普段飲んでいる薬が効かない
・体が疲れやすい
自律神経の乱れが起こると、便秘等の以上も起こりますが、肩こりや身体が疲れたり、普段飲んでいる薬が効かないことがあります。
あなたの日常生活の中で、過度なストレスを感じた記憶はありませんか?自分自身はストレスを感じていないつもりでも、知らずのうちに不眠に陥ったり、腸内環境が崩れることがあります。
身体に異変を感じて病院で薬を処方してもらっても全く改善されない場合には、自律神経の乱れを受けている場合があります。
こういった場合には、まずリラックスした環境を作ることが大切です。
原因別に足の臭いを消す方法とは
足の臭いをとるためには、まずしっかり日々のケアが大切です。その足の臭いの現れた方によっても使用するアイテムを使い分けながら、ケアをしていくようにしましょう。
そこで、足の臭いをとる方法を3つの原因別に分けて解説していきましょう。
表面体臭の臭いをとる方法
まず表面体臭は、足などの皮膚から出てくる体臭です。こうした対処は日々のケアが大切です。
お風呂で使用する石鹸を変えたり、靴の消臭スプレーや角質ケア、制汗剤等のケアアイテムを上手に活用しながら、足の臭いのもとを除去するようにしていきましょう。
そこで、おすすめの足裏ケアアイテムを3つご紹介しておきましょう。
商品名 | 人気度 | 特徴 | 詳細 |
アニセ薬用石鹸 | 1位★★★★★ |
| 公式サイト |
ノーノースメル | ・多機能性足臭ケアクリーム(消臭/殺菌/角質ケア/制汗) ・ケアが必要 | 公式サイト | |
【NULL シューパウダー】 |
| 公式サイト |
まず日常的に利用されている石鹸をアニセ薬用石鹸に変更して、殺菌効果を高めていきましょう。古い角質も落とすことができます。
またノーノースメルは、足のケアを行うアイテムです。家で足のケアができる方、こちらも合わせて活用していきましょう。
NULL シューパウダーは、靴の消臭や乾燥に最適なアイテムです。時間がないときもこれで靴のケアを行うことができます。
この3つアイテムを使うことで、表面体臭の臭いを取ることができますので、まずはこれらを使って、日々のケアを行っていきましょう。
腸内体臭の臭いをとる方法とは
腸内環境が悪化すると、その悪玉菌や常在菌から発生する有害物質が血中に流れ込み、体調の悪化や臭いが体臭となって現れることがあります。
ひどい便秘になって、気持ち悪くなるのは、これが原因です。早く腸内環境を改善するようにしましょう。
そこで、腸内環境改善におすすめなサプリを2つご紹介しておきましょう。
商品名 | 人気度 | 特徴 | 詳細 |
長年の頑固な便秘のお悩みには『カイテキオリゴ』 | 公式サイト | ||
ベビー乳酸菌 | ★★★★★ |
| 公式サイト |
腸内環境が悪化している状態というのは、善玉菌の数が極端に減っている状態です。
そんな状態を改善する場合には、善玉菌を増やしてあげる必要性があります。そんな時には2つのアプローチが必要であることを覚えておきましょう。
まず一つ目は、善玉菌である乳酸菌を摂取していく必要性がああります。但し、それだけでは、ダメな可能性があります。というのは、善玉菌の数が極端に少ないと、すぐに善玉菌は増殖した悪玉菌等によって殺されてしまいます。そこで、重要なことがあります。それは。。。
善玉菌の活性を促すことです。
善玉菌の活性を促すためには、オリゴ糖等の善玉菌のエサが必要不可欠です。
実は善玉菌が、増殖した悪玉菌を直接的に戦うわけではありません。オリゴ糖等を摂取した善玉菌から排出される乳酸や酢酸等の有機酸によって腸内を酸性にすることで、悪玉菌を退治し、減らすことができるのです。
またオリゴ糖も市販で売られているオリゴ糖では、その効果は半減してしまいます。
それは、オリゴ糖にも種類があるからです。
乳酸菌が、ベビー乳酸菌は、乳酸菌の中でも赤ちゃんが胎動を通るときに母体からもらえる乳酸菌が含まれており、免疫力が高くなり、風邪をひきにくくなる乳酸菌です。
これら2つを上手に活用しながら、腸内環境の改善を図りましょう!
体内体臭の臭いをとる方法
また、それでも臭いが改善しない場合には、自律神経の乱れ等によって引き起こされる体内体臭は、日頃のストレス等が起因しています。
あなたは、過度なストレスを感じていませんか?
ストレスを感じていなくても、あなたの身体自体は、いうことを聞かない状態になっています。
その影響で、薬が効かなくなったり、睡眠不足、便秘下痢等を繰り返しいる場合には、体内体臭が引き起こっている可能性があります。まず身体をしっかり休め、リラックスできる状態を保つことが大切です。
身体を休めることがもっとも大切ですが、ストレスを軽減するためケアアイテムがあります。
商品名 | 人気度 | 特徴 | 詳細 |
リラクミン | ★★★★★ |
| 公式サイト |
私が、よく利用させていただいていたリラクミンは、睡眠中に脳内に促される幸せホルモンとも言われるセロトニンという物質。
この生成量を増やすことで、脳の修復を行い、神経系のバランスを整えることで、身体の状態を正常に戻す働きがあります。
また私はこれに合わせて、半夏厚朴湯と言われる漢方薬を処方され、飲用していました。
即効性はありませんが、副作用もありません。身体のリラックス状態を作り出す漢方薬です。安心して利用できます。
これらを併用しながら、毎日の身体の回復に励みました。
⇒休息・ココロサプリ専門店♪セロトニンパワーで心も体もスッキリ♪リラクミンSe
私も足が臭い原因が特定できない人の一人でした
実は、私も自律神経の乱れを強く感じ、腸内環境まで悪化してしまっていたため、足の臭いの原因がなかなか特定できずに悩んでいた人の一人でした。
この自律神経の乱れは、さらに大きな病気へと発展し、ミラー・フィッシャー症候群という難病指定されない難病にまで発展してしまったのです。病気の詳細は上記からどうぞ。
病気は回復に向かっていったので、よかったですが、体質が変化し、体臭にも少し影響が出ました。
またこれによって臭いの出方には、色々な出方があることをしりました。
足が臭い場合には、まず表面体臭のケアを行うことで、足の臭いはほぼ消すことができました。日々靴を履いていたので、中敷き等は定期的に変えて、消臭タイプのものに変更していました。
上記のアニセ薬用石鹸やノーノースメルクリーム、シューパスダを活用してケアすることでほとんど臭いはなくなりました。
これらは、かなり即効性があるので、ぜひ表面体臭のケアには、おすすめです。
但し、私自身は、表面体臭のみならず、この病気の兆候として、自律神経の乱れも併発していたんです。
そのため、自律神経の乱れが起こってしまうと身体のコントロールが効かなくなるため、私自身は、腸内環境もおかしくなり、身体の別の部分から体臭がでてくるので、他にもケアが必要になっていました。
腸内環境も合わせて悪化して、コロコロ便になったり、下痢や便秘を繰り返したり、時には長期な便秘で吐き気がでることもありました。
腸内環境のケアにも乳酸菌やオリゴ糖等のアイテムが必要不可欠です。これらを摂取することで、善玉菌が自律神経の乱れを回復する成分、ビタミンK,B2,B6,B12等を作り出すので、腸内環境の改善は非常に大切なのです。
体調が徐々に回復して、自律神経の乱れがなくなってくると、自然と排便ができるようになり、臭いが軽減してきました。
まだ完全な完治ではないですが、色々な方法を試していくうちに、その効果を実感できたのが、日々の身体のケアと上記のアイテムだったんです。
まだ完治とはいきませんが、眠ることができくなっていた頃と比較すると、このリラクミンを利用してから、睡眠の質が向上してきたことで、合わせて臭いも少しずつ改善してきました。
こうした体内体臭が原因で起こってしまうと何が原因で起こっているのかわからなくなるので、私自身も5つ以上の病院を回りました。表面体臭で原因が特定できない場合には、原因を探すのに非常に難しくなります。
まずは、しっかり表面体臭からケアしていきましょう。それでも治らない場合には、原因を探りながら上記のようなアイテムを活用していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、足が臭い?と思っていても、その原因が違う箇所に潜んでいる場合があります。
足が臭い場合には、まず足の臭いのケアしていくことが大切ですが、体調が悪い場合には、別の病気やストレス、腸内環境が悪化していることが原因で体臭が出ている場合があります。
自分の健康状態をしっかり理解した上で、様々な方面からケアのアプローチが必要であり、身体のアプローチの仕方を見極めながら、臭いのケアをしていきましょう。