Luxeritas(ルクセリタス)でサイトを構築中に起こる悩みの一つに、サイトの表示速度の低下があります。
最初のうちは、それほど気にならないものですが、記事を投稿している間、知らずのうちにサイトが重くなっているものです。
そこで、サイトが重たくなった時の原因やその対処法について詳しく解説していきましょう。
どのくらいからサイトが重たいと感じるべき?
WordPressの中でも、かなり表示速度が速いと言われる「Luxeritas」ですが、そんなLuxeritasでもサイトが重たくなることも。
サイトが重たいと感じるのは、人によっても感じ方が異なりますが、速いに越したことはありませんよね~。
実際にサイトがどのくらいになると重たいと感じるべきか。
ポイント
<表示速度が遅いと感じるべきポイントとは>
- 月のPV数が多い場合には、表示速度が1秒遅いだけでも収益化に影響がある
- 月のアクセス数が少ない場合には、大きな影響は出ない
これは、あなたのサイトへのアクセス数・PV数がある場合やGoogle Adsense等の収益化を行っている場合によっても異なります。
月10万PV以上のアクセス数がある場合、1秒表示速度が落ちるだけでAdsense収益が1000円落ちると言われています。
またこれに対して、月のPV数が5000pv以下の場合には、それほど大きな収益性が出ないため、大きな影響は受けません。
基本的に5~10秒以内で表示されるぐらいであれば、一般的なサイトと認識されますが、それ以上かかる場合には、なるべく表示速度は改善するようにした方がよいでしょう。
サイトをクリックしてから10秒以上かかっても表示しない場合には、直帰率が高くなっていくと言われています。
なるべく表示速度が落ちないように、こまめに確認を行いながら、表示速度が落ちたら、すぐに改善し、対応するようにしておきましょう。
あなたのサイトで収益化を望んでいないのであれば、それほど表示速度に関してしびやに確認する必要性はありませんが、もしあなたのサイトで収益化を目的にされているのであれば、アクセス数が増えれば増えるほど、収益に大きな影響を与えます。
これによって、いかにレンタルサーバー等に良いものを活用するべきかどうかが理解できますよね~。
大きな収益が出たときほど性能が必要になることを覚えておきましょう。
Luxeritasでサイトの表示速度が低下する4つの原因とは
記事の投稿数を増やせば増やすほど、画像等のアップロードも合わせて行うことになると思います。
こうすることで、サーバー容量が圧迫されていくため、表示速度に影響を与えることになります。
こうした表示速度低下の原因には、主に4つの原因が考えられます。
ポイント
<表示速度低下の4つの原因>
- 画像の重さ
- プラグインの互換性
- CSSの読み込み
- Google Adsense等の動的な読み込み
これらの要因が、挙げられます。もし読み込み速度が遅くなってきたと感じたら、まずこれら4つのことを疑いましょう。
そして、一つずつ接続をきっていくことで分析ができます。しかし、こうしたことにも多大な時間が必要になります。
だからこそ、表示速度は定期的に確認を行い、表示速度が遅くなってきたら、早めに対処していくことが大切なのです。
Luxeritasでサイトの表示速度を改善する5つの対処法とは
それでは、表示速度を改善するためには、いったい何をしたらよいのでしょうか?
それでは、その対策の仕方を5つ解説していきましょう。
ポイント
<Luxeritas(ルクセリタス)で表示速度を改善する6つのポイント>
- プラグイン互換性確認・プラグインの無効化
- CSSの読み込みの無効化
- Google Adsenseの動的なサイトの無効化
- 高速化一括設定のソース記述
- 画像圧縮
- テーマそのものを変更する
上記6つで明示した問題を一つ一つ探っていくことが大切です。
まず最初に確認するべき点は、容易に対応できるものから潰していくことです。
プラグインの影響で、重たくなることがありますので、これは、プラグインを一時的に無効化するだけですので、最初のうちにできることはすぐに対処しましょう。
またCSS等の表記も一度、テキストファイル等にコピーして、すぐ戻せる状態にします。そしてCSSを消して、動きが改善するか確認してみましょう。
続いて、Google Adsense等を利用されている方であれば、まずGoggle Adsenseのスクリプトの記述を一度消して、無効化してみましょう。
表示する広告量が多いとサイトを重たくなることが多いです。これも一度接続を解除して表示速度の改善を確認しましょう。
これらを行った後で、最後に画像の圧縮を行いましょう。
自分で撮影した画像などは画素数が高いため、1写真当たり5M以上の場合が多いです。
こうした写真ばかりをアップロードしていると、写真のロードだけで時間がかかり過ぎてしまう場合がありますので圧縮して利用するようにしましょう。1写真当たり100k程が理想です。
これらを行ってもどうしても改善しない場合には、Wordpressテーマを変更することをおすすめします。
変更すれば、表示速度も爆速で、こうした悩みをほぼ気にしなくて済みますので。
おすすめはAFFINGER6です。
高速化一括設定の対処法とは(ロリポップ編)
Luxeritas(ルクセリタス)には、サイトの高速化を行うための設定が組み込まれていますので、必ず高速化一括設定を行っておきましょう。
それでは、高速化の設定手順を解説していきましょう。
高速化一括設定の2つの手順
- Luxeritasの高速化設定用のプログラムコードをコピー
- レンタルサーバーの「.htaccess」ファイル内に貼り付け
実は、Luxeritasでは、すでに高速化するための設定が用意されているため、非常に設定することが単純なんです。下記の手順に従って早めに設定しておきましょう。
当サイトでは、ロリポップのレンタルサーバーを活用しておりますので、それ以外のサーバーをご利用の方は、参考程度にご一読ください。
1.Luxeritasの高速化設定用のプログラムコードをコピー【Wordpress側の設定】
1).Luxeritas ⇒「高速化一括設定を選択する」
2).高速化一括設定 ⇒ 「高速化用 .htaccessタブを開く」⇒「赤枠内部をコピーする」
2.レンタルサーバーの「.htaccess」ファイル内に貼り付け【レンタルサーバー側の設定】
1).ロリポップ!FTPを選択
2).「.htaccess」ファイルを選択して開く
※この時、ファイルが破損しても復元できるように、コピーをとっておきましょう。
3).Luxeritasでコピーしたプログラムコードを赤枠部分に貼り付けて、ファイルを保存
これで、サイトの高速化の設定は完了です。
サイトの表示速度が改善されているかどうか、確認してみましょう。
まとめ
このように、表示速度は、突然その遅さに気付くことが非常に多いです。こうした問題に直面したら、まず上記の4つに関して、接続を立つことが大切で、エラーとなる原因を探しましょう。
その際、すぐに復元できるように、プログラムコードやソースの記述を一時的に消す場合には、必ずバックアップをとってから行うことが大切です。
容易に対処できるものから始めて、原因を探求しましょう。
Luxeritas(ルクセリタス)でメニュー(グローバルナビ)を一から作ってみよう!
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<検索エンジンで上位を狙えるAFFINGER6について>
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