google Adsenseの審査に合格して、いざgoogle Adsense広告を貼ろうと思っても、なんだか広告がいっぱ~~~い。
これでは、自動広告やテキスト広告、インフィード広告等どの広告を貼ったらよいのかわからない方も多いかと思います。そこで、広告を貼る際に何を基準にして貼るべきか、そのより良い考え方をご紹介していきましょう。
Google Adsenseをするなら自動広告と手動広告のどっち?
Google Adsenseでまず最初に貼るなら、あなたはどの広告を貼りたいですか?
そこで、まず始めてAdsense広告を貼るなら、「自動広告」を貼って試してみましょう。
自動広告の設定を行うと、手動で広告設定を行わなくても、自動で多くの広告が表示されます。
【自動広告の画像イメージ】
「左側:記事内広告 右上:インフィード広告 右下:関連記事コンテンツ 」
上記のように、「記事内広告」や「インフィード広告」、「関連記事コンテンツ」等が最適な位置を判断して、自動で表示されるようになります。
<自動広告のメリット・その理由は・・・>
・自動広告の設置精度が高い
・簡単に設定できる
・初心者にもやさしい
・広告の配置を決める必要性がない
<自動広告のデメリット・・・>
・広告がありすぎると、ユーザーを逃す可能性がある
今の自動広告は、非常に精度が高くなっており、「インフィード広告」や「テキスト広告」、「ディスプレイ広告」がすべて自動でサイトの形に合わせて適切な位置に広告を挿入してくれます。
最初のうちは、これを利用して実際に試すことをおすすめします。
Google Adsenseの自動広告の貼り方について
まずgoogle Adsenseに合格したら、早速広告を貼る準備を整えていきましょう。
【自動広告の2つの設定手順】
・google Adsenseにログインして、コードをコピーする
・Luxeritasの「Headタグ」に貼り付ける
1.google Adsenseから自動広告のプログラムコードをコピーする
2.LuxeritasのHead タグに、コピーしたプログラムコードを貼り付ける
当サイトでは、Luxeritasという無料Wordpressテーマを利用させていただいております。コピー先は、皆様の利用されているWordpressやサイトによっても異なりますので、Wordpressなどのテーマが異なる場合には、参考程度にご確認下さい。
たったこれだけで、自動広告の設定が完了し、広告が表示されるようになります。なので、初めての方でも容易に利用することができます。
Adsenseの広告の種類とは
それでは、Adsense広告の種類には、どんなものがあるのでしょうか?
その広告についてもどんなものか解説しておきましょう。
- 自動広告
- テキスト広告とディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
- 関連コンテンツ
全部で合計6つの広告があります。
それでは、これら6つの広告について1つ1つのどんな広告なのか図を交えて解説していきましょう。
自動広告
自動広告は、自動で表示されるタイプの広告です。インフィード広告やテキスト広告、関連コンテンツ等が自動で表示されます。
テキスト広告とディスプレ広告
テキスト広告やディスプレイ広告は、広く利用される広告の一つで、主に下記のようなタイプの広告として利用されます。
テキスト広告 | タイトル、テキスト、URLからなる文字ベースの広告 |
ディスプレイ広告 | 画像や動画が連動した画像ベースの広告 |
それでは、実際にどのような広告なのか、画像を見ながら、理解していきましょう。
【テキスト広告】
テキスト広告は、このように、縦に活字で表示されるような広告です。こちらの広告は、クリック率が非常に低い特徴があります。
ディスプレイ広告は、下記のように表示される広告があります。
【ディスプレイ広告】
画像広告が中心として表示されている広告です。タイトル下等に表示されます。
インフィード広告
インフィード広告というのは、サイドバーに表示している投稿記事一覧等の間に記事を溶け込ませるように表示させる機能です。
【インフィード広告】
こちらの画像は、サイトのサイズに合わせて自動調整されており、大きなサイズになっていますが、そのサイドバーの幅やサイズによって、自動で調整されます。
関連コンテンツ
関連コンテンツは、関連コンテンツの中に混じって表示される広告のことを言います。
【関連コンテンツ広告】
この広告には、広告が記事に溶け込むように挿入できれば、記事にカモフラージュされて、クリックされる回数が増える傾向があります。
縦に並べらえれるものよりも、横に並んでいる広告の方が、広告の表示が見えにくくなり、クリックされやすくなるので、表示を横方向になるように設定することをおすすめします。
但し、関連コンテンツの表示は、ある程度PV数を獲得できたサイトにのみ表示される機能です。
最初は、Googole Adsenseの設定画面には表示されていません。
PV数がある程度安定して獲得できているサイトでなくては、AMP広告(手動)で設定できることができません。
自動広告では、自然と表示される場合がありますので、確認した上でまず自動広告で表示させるようにしていきましょう。
記事内広告
記事内広告は、この名の通り、記事の間に広告を溶け込むように表示させる機能です。
【記事内広告】
こちらも非常にクリック率が高いですが、あまりに広告を貼りすぎると、ユーザーが離脱してしまう可能性があるため、記事の内容の邪魔にならないように、適度に広告を表示することをおすすめします。
リンク広告
タイトル下あたりに設置するのが、一般的な方法です。この当たりのクリック数が非常に高いと言われており、2回のクリックで初めて広告が表示され、報酬が得られる仕組みになっています。
【リンク広告・スポンサー検索】
広告は自分で選べるの?
アフィリエイトをしていると、A8.net等のASP広告等を利用されている方であれば、google Adsenseも自分で好きに広告を選定できるように感じる方も多いのではないでしょうか?
しかし、このGoogle Adsenseで表示される広告は、自由に選ぶことはできません。サイトの中身に応じて自動で表示されます。
Google Adsenseの広告は、ASPとは異なり、自分で選ぶことはできません。
上記のように、設置方法をいくつか選定することは可能ですが、特定の広告を選ぶようなものではないので、覚えておいてくださいね。
意外と重要なスポンサー検索の広告の貼り方とは
そして、もう一つ気になるリンクにおいて、こんなものを見た経験はありませんか?
実は、これ。。。
google Adsenseの広告の一つなんです。表示には、「スポンサー検索」と記載していますが、正式には、「リンク広告」と言われものなんです。
【リンク広告】
それでは、この「リンク広告(スポンサー検索)」のクリック率や設置方法について解説していきましょう。
クリック率は?
このリンク広告のクリック率は、ディスプレイ広告等と比較すると、それなりのクリック率があります。PV数をそれなりに確保できているサイトであれば、「1.1~1.3倍」ほどあります。
但し、適切な配置でないとクリックされない可能性が高まります。
スポンサー検索の設置方法とは
それでは、どのような位置がクリックされやすいのかというと、その位置は、下記になります。
・タイトル下
・目次上
しかし、これらはあくまでしっかりPV数を獲得しているときに有効です。
自分でAdsense広告を自分で貼るときにクリックされやすい4つの配置
それでは、自動広告を貼る上で、広告がクリックされやすいされにくい場所があります。そうしたポイントをしっかり理解した上で、効率よく広告を貼るようにしていきましょう。
それでは、広告の貼る位置や注意点を覚えておきましょう。
<広告がクリックされやすい4つの配置>
・タイトル下
・目次上
・記事下
・関連コンテンツ
まとめ
このように、人がみやすい配置に広告を配置することで、クリックする確率を上げることが、収益増につながります。
最初のうちは、自動広告でPV数を上げながら様子を見ていきましょう。そして、PV数が上がってきたら、広告ユニットを活用して上手に広告を配置していきましょう。