Outlookでよくある悩み。
アドレス帳のデータをエクスポートしたい。
しかし、いざエクスポートしようと思っても、アドレス帳のデータをエクスポート機能で選択して出力することができない。そんなふうに感じた方も多いのではないでしょうか?
そこで、アドレス帳のデータをエクスポートするための対処法をわかりやすく徹底的に解説していきましょう。
アドレス帳のデータを一括でエクスポートできるの?
まずアドレス帳情報を一括で出力することができるのでしょうか?
実は「出力することが可能です。」
但し、非常にわかりづらいところに設定がありますので、そのやり方をしっかり覚えておきましょう。
アドレス帳のデータの出力がわかりづらいのには、おそらく個人情報が容易に入手されるのを予防するためだと思われます。
アドレス帳の登録データを連絡先に移そう!
それでは、outlookのアドレス帳情報を、実際に連絡先に移す作業を解説していきましょう。
連絡先を移す3つの手順
連絡先の移行のし方を3つの手順で行っていきましょう。
<連絡先への移行のし方>
- アドレス帳を開いて、出力したいアドレスを選択
- 右クリックして、「連絡先フォルダーに追加」
- 連絡先に出力したデータが入っていればO.K.
この手順に従って、まず連絡先にデータを出力していきましょう。
まずアドレス帳を開いて、連絡先を選択したら、出力したいアドレスを選択しましょう。選択できたら、次がポイントです。
連絡先フォルダの追加
まずは連絡先フォルダを追加しましょう。
【図1】
ポイント:「右クリック」⇒「連絡先フォルダーを追加」
アドレス帳の出力した情報を選択したら、右クリックして、連絡先フォルダーに追加を選択します。
この流れで、まず登録していきましょう。
連絡先の確認
そして、登録が完了したら、続いて、連絡先を確認してみて下さい。
【図2】
このように、きちんとデータが出力されていることを確認できれば、問題ありません。
これで、ようやく連絡先情報を別ファイルに出力することができるようになりました。続いて、エクスポートする処理に移っていきましょう。
連絡先に移したデータをエクスポートする方法とは
連絡先にデータがきちんと出力されているのを確認されたら、そのデータを実際に落とす作業であるエクスポートを行っていきましょう。
連絡先のエクスポート手順
エクスポートの手順は、大きく分けて6つの方法に分けられます。
下記の手順に従って、エクスポートしていきましょう。
<エクスポート手順>
- 「開く/エクスポート」⇒「インポート/エクスポート」を選択する
- ファイルをエクスポートを選択する
- テキストファイル(カンマ区切り)を選択する
- 連絡先を選択する
- 保存先を指定する
- きちんと出力ファイルが確認できればOKです。
それでは、この手順に従って、登録していきましょう。
連絡先を選択した状態でファイルタブを選択する
1.「開く/エクスポート」を選択するには、メール等の画面では、表示されません。まず連絡先を選択しましょう。
これを選択した後で、「ファイル」タブを選択すると表示されますので、間違えないように覚えておきましょう。
ファイルをエクスポートする
2~5. 下記手順に従って、csvデータを作成していきましょう。
選択するファイルは「連絡先」を指定します。また保存先は自分の好きな場所に格納していきましょう。
こちらは、保存処理・データ転送中画面になります。
これらが完了したら、きちんとcsvファイルが生成されているかどうか確認をしておきましょうね。
まとめ
このように、outlookの連絡先情報をエクスポートすることはそれほど難しくありません。
しかし、アドレス帳の情報は直接出力することはできないため、一度、連絡先に情報を出力してから、エクスポートする必要性があるということを覚えておきましょう。
上記手順に従って出力することでアドレス帳情報の一覧を作成することができますので、必要に応じて活用してみて下さい。
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