近年人気を集め、注目され始めてきているWordpressテーマ「DIVER」。非常に高性能なテーマではありますが、それでもデメリットがないわけではないんです。それをサポートしてくれる機能が「プラグイン」。
どんなWorspressテーマでも、必ず必要なプラグインがあります。
そこで、このDIVERにおいて、どんなプラグインをインストールする必要があるのか。その最低限必要なプラグインを厳選してお伝えしておこうと思います。
そのプラグインがどのような機能を有するのかについてもご紹介していきましょう。
プラグインはどうして入れる必要があるの?
プラグインなんて全て入れておけばいいじゃんと感じる方も多いかもしれません。
なるべくなら、既存のWordpressテーマにある機能中でできれば、プラグインを入れる必要はありません。その理由には、下記3つ挙げられます。
<プラグインをなるべく入れない方がいい3つの理由>
- プラグイン互換性の影響を受けやすい
- 入れすぎると重くなる可能性がある
- サイトが正しく表示されない
容量的な問題も影響を与えます。
プラグインを導入するということは、それだけサーバー容量が必要になりますので、入れすぎには注意が必要です。
そして、もう一つの懸念点として言えるのが、プラグインの互換性の問題です。プラグインの導入は、Wordpressのテーマとの相性があります。
この相性が、「互換性」です。互換性がよくないと、サイトの動作が遅くなり、SEOにも影響が出ることがあるので、こうした場合には、すぐにプラグインの影響を分析したり、無効化する必要があります。
なので、なるべくならこうした問題を避けるために、プラグインの多様化は避けた方がいいのです。
また先ほどお伝えしたように、サイトが正しく表示されなくなったり、「403、404エラー」が出る事もあるので、こうした問題が起こった場合には、なるべく原因を早く突き止めて、改善措置を取りましょう。
それならプラグインを入れない方が。。。
そう思いたくなるんですが、それは結構難しいんですね~。Wordpressテーマだけで、あらゆる機能を網羅するのは難しいためです。
DIVERにないと困る!必要なおすすめプラグイン5選
そこで、DIVERにないと困る!必要なおすすめプラグインを厳選して5つまた、その機能も合わせてご紹介していきましょう。
<おすすめプラグイン5選>
プラグイン名 | 詳細内容 |
Contact Form 7 | お問い合わせ画面 |
Easy Table of Contents | 目次表示 |
Google XML Sitemaps | Googleサイトマップ対策 |
Akismet Spam Protection | スパム防止 |
WP-Optimize | サイトの高速化対策 |
私が、絶対入れておいてほしいと感じるプラグインは上記5つです。これらは、必ずインストールしておいてくださいね。
それでは、詳細の機能について解説しておきましょう。
Contact Form 7
「Contact Form 7」は、お問い合わせフォームとも言われますが、ユーザー様との連携を取りたい時や連絡する際にサイトの運営者として、受け答えができる環境を作っておくことで、信頼性の高いサイトを作ることができます。
Easy Table of Contents
「Easy Table of Contents」は、目次を表示させるプラグインです。
DIVERには目次を表示させる機能がありません。その際には、プラグインのインストールが必要になります。そんな時にこの目次を表示させるのに便利なプラグインです。
Google XML Sitemaps
Googleの巡回役であるクローラーがあなたの記事を探すためには、あなたのサイトを見つけてもらえる環境を作る必要があります。その設定を行うのが、この「Google XML Sitemaps」です。
これは、初期設定のタイミングで必ず登録しておくべき、プラグインの一つです。
Akismet Spam Protection
こちらは、スパムウィルス対策用プラグインです。サイトの運営が長くなると海外からチェーンメールも増えてきます。
こうした場合に予めスパムと認識したメールは全て除外してくれるプラグインなので、入れておくだけで安心です。
Autoptimize
CSS、JS、画像、Google フォントなどを最適化することでサイトの応答を高速化します。
EWWW Image Optimizer
NextGEN Gallery や GRAND Flagallery を含む WordPress 内の画像のファイルサイズを縮小します。 jpegtran, optipng / pngout, および gifsicle を使用しています。
あると便利なおすすめプラグイン3選
続いて、あると便利なプラグインについても3つ。詳細の機能と合わせて解説しておきましょう。
WordPress Download Manager
ファイルのダウンロードを管理、保護、追跡し、WordPressサイトからデジタル製品を販売します。完全なデジタルアセットの管理ソリューションです。
エクセルファイル販売やNote販売、ダウンロード機能として有効利用できるので、収益化の環境が確立できたら、入れておくとよいプラグインの一つです。
SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Pluginは、WordPressにインストールするだけで、セキュリティを向上させることができます。SiteGurad WP Pluginは、管理ページとログインに関する攻撃からの防御に特化したセキュリティプラグインです。
これは、入れるだけで、シンプルなセキュリティ対策になります。
Really Simple SSL
設定なしでサイトを SSL 対応にする軽量プラグインです。セキュリティの観点から、サイトの「SSL化」は今の時代必須になりつつあります。強制ではないですが、SEO的にも安全性の高いサイトは有利に働きますので、必ずSSL化は対応しておきましょう。
まとめ
プラグインを入れる際の利用目的は、主にSEO対策に向けて利用するプラグインが多いですね。
画像圧縮やCSS,jQueryの高速化、SSL化対策、スパム対策など全てSEOに影響を与える部分が非常に多いです。
なるべく上記で記載したものは入れておくと、サイトやブログを長期的に運営していくと必須のプラグインですので、導入することをおすすめします。
またSEOのみならず、収益化を目的にした場合にも、ダウンロード機能なども有効活用できますので、サイトの利用目的に合わせて、上手にプラグインを入れていきましょう。
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