Google Adsense(googleアドセンス)で30日間の広告の停止の警告処分を受けてしまった。
そこで、私が広告の停止の警告を受けてから30日間、アカウントを復活させるためにどのように対策をしたのか。その原因と3つの対処法をご紹介していこうと思います。
アドセンスからの広告の30日間の停止の警告
Google Adsenseでから30日間の広告配信停止の処分を受けると下記のようなメッセージが表示されます。
【メッセージ内容】
「アカウントが一時的に停止されています。アカウントが停止されているため、広告配信が無効になっています。ポリシーセンターで停止の原因をご確認下さい。」
このようなエラーが出てしまった場合、正直危機感しかありませんよね~。私もそうでした。そこで、googleアドセンスでこうした広告の停止処分を受けた場合、まず原因を探って行くことが大切です。
30日間の停止の警告の原因について
ポリーシー違反を上記画面の「ポリシーセンター」を選択すると詳細の原因を見ることができます。
自己クリックが原因と表示されているため、私自身がクリックしてしまったことが原因でした。自身のクリックによるものだと判明。
【広告配信停止のメッセージ概要】
項目 | 表示内容 |
題目 | お客様のアカウントは、強制停止されています。 |
停止理由 | 無効な操作・自己クリック |
ステータス | 広告配信の停止 |
停止日 | 2019/5/16 |
停止解除 | 2019/6/15 |
状況 | 違反のためアカウントは○○月○○日まで一時的に停止されています。停止期間中は広告が表示されず、お支払いも保留されます。またアカウントから最近の収益が差し引かれて広告主様に払い戻される場合もあります。 停止期間中もしくは、アカウント停止期間の終了後に新たなポリシー違反が見つかった場合には、アカウントが完全に無効になる場合があります。無効なトラフィックが原因でサイト運営者様のアカウントが停止される一般的な理由については、ヘルプセンターで紹介しています。 |
対策 | 無効なトラフィックの原因を探り、そのトラフィックが発生しなくなるように対策を講じて下さい。サイトのトラフィック品質を調べて、原因を突き止めるためには、トラフィックを分類することをおすすめします。 |
私のアカウント停止処分の原因は、「自己クリック」が原因でしたが、google Adsenseのインプレッション数やクリック数の推移データからも解析することができますので、少し分析してみるとよいでしょう。
このように、もし警告があって、上記のような一時的な金額の振込があった場合には、自己クリックしてしまった可能性があります。
こうした警告があった場合には、警告内容を真摯に受け止めて、警告が出ないように対策を講じることが大切です。
30日間の停止の3つの対処法とは
しかし、実際に配信停止処分を受けると、その後自分自身でも何をしていいのかわからなくなる方も多いのでないでしょうか?
Google Adsenseの問い合わせから、直接問い合わせを行い、誤っても解決にはなりません。
判断の裁量は、全てgoogleさん次第です。広告の配信停止になってしまった場合には、その問題を紳士に受け止めて、まず3つの対処を行っていきましょう。
その広告の配信停止の対処法には、3つの対処法があります。
ポイント
<配信停止後の3つの対処法とは>
- 今まで以上に良質な役に立つ執筆を続けていくこと
- 自サイトの広告をクリックしないように「Google Publisher Toolber」をインストールする
- アドセンスに定期的にログインして、対処のメッセージをきちんと対処する
但し、これらの対策が、必ず配信停止を解除してくれるとは限りません。一度広告の配信停止があった以上、あくまでgoogleさんの裁量に全て委ねられるということをご理解しましょう。
きちんとポリシーセンターより内容を確認し、エラーのあるページは修正し、解決方法を探っていくしかありません。
それよりも、自分がしたことをしっかりと受け止め、理解し、今後のためにも自サイトにエラーのない、人のためになる良質なサイトを作り上げることが非常に大切です。
次に起こさないための対策を考えていきましょう。
広告の停止の警告を受けないために最も大切なこととは
私も本当に配信停止になるのか不思議に思ったこともあります。だからこそ、皆様に伝えておきたいので、今回この記事を執筆しました。
「広告費というものをgoogle社がどのようにして提供しているのか、その思いも理解した上で、googleアドセンスを利用しなくてはいけない」ということです。
違反をするサイトのためにgoogle社が渡すのではないということを。
だから、私は、広告の停止を受けて当然だと感じました。アドセンスのポリシーを理解せずに利用した結果なんだと、認識させられます。
配信停止にならないためにも、「アドセンスポリシー」の内容を理解するのではダメです。その「アドセンスポリシーの意味」「google社の思い」をしっかり理解して利用しなくてはいけないということを。
と、私も今は感じています。
どうしてgoogle社には全てがわかるのか?
その他サイトでも、google社には、全てわかってしまいます。色々な投稿記事がありますが、
本当に自己クリックってわかるものなのかと疑問に感じる方も多いかと思います。
当サイトや他に人からのクリックがどうしてわかってしまうのかというと、これは、あくまで仮説程度にお考え下さい。その理由をざっくり解説していこうと思います。
一つは、同じIPアドレスからのクリックによって、同一人物から無作為にクリックされていると判断ができることが考えられます。また広告の滞在時間等も、その要因の一つとして考えられます。
そして、もう一つがPV数に対するクリック率の比率によっても、それが判断できる場合があります。
PV数が1~50万PVある人のサイトでも、その平均的なクリック率(CTR)は、2~3%と言われています。
しかし、その中で同サイトのアクセスが増えて、それ以上のクリック率が上がることで、同一人物からアクセスがあると判断されるためだと思います。
だから、絶対に収益目的のためだけにアドセンスは絶対に使用しないようにしましょう。努力の成果をgoogle社にお伝えしていくことが、最も収益を出しやすくする方法の一つになるということを理解して、アドセンスを利用するようにしましょう。
まとめ
このように、もし誤って自分でクリックしてしまうことも、決して皆ないわけではありません。
もしクリックして違反をしてしまった場合には、その違反の警告を紳士に受け止めて、今まで以上に執筆に力を入れていきましょう。
自分でクリックをしてしまうこともあると思います。昔よりはすぐに違反ではなく、しっかりとしたgoogle社の判断のもと審査してくれています。
自分がどんなにクリックに対して、注意していても、他サイトからの悪質な行為によっても被害を受けることもあります。
こうしたことをなるべく回避するように、「Google Publisher Toolber」等を上手に活用し、自己クリックの予防を行いながら、google adsenseを運用していきましょう。
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