自分の体内機能を正常に保つ自律神経。しかし、この自律神経が乱れると知らずのうちに、体の異常を伴います。
[balloon_left img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/user-1.jpg" caption="ユーザー"]そこで、この自律神経の乱れはいったいどんなことが原因で起こるんでしょう?[/balloon_left]
また一度乱れた自律神経はどのようにすると回復するの?
その主な原因と対処法について解説していきましょう。
目次
自律神経の乱れはわかりづらい
そもそも自律神経神経の乱れとわかるのには、時間を要します。
それは、ただの体調の異変としか感じないからです。
私がこの病気の兆候がでたのは、
- 便意がこない。
- 風邪薬を飲んでも効かない
などの理由からでした。
こうしたことからわかりましたが、精神疾患の病気は、内科医からは中々断言・特定できない病気であるため。
中々病名が特定できませんでした。
自律神経の乱れの主な原因とは
自律神経の乱れの主な原因は、3つあります。
<自律神経乱れの主な原因とは>
- 過度なストレス
- 加齢
- 睡眠不足
自律神経の乱れを患った私の体験談について
私は、この自律神経を乱す一番の原因は、『ストレス』にあると感じています。
あなたは、過度なストレスをあなた自身がどのように感じ取るかで、その影響度合いが異なります。
私自身もストレスを感じやすく、影響を受けやすい感情をもっているので、すぐに過度な不安を感じてしまう方などは、注意が必要です。
ただ私は、自律神経の乱れの原因は、これだけではないとおもっています。
それはなぜか、若い時は、そうしてたストレスを感じても、体には影響がなかったからです。
この影響に2つのことが大きく関係があります。
そのひとつ目としてあるのが、『加齢』です。
年齢が30歳を過ぎた頃から、小さな事でも、身体にダメージを受けやすく、知らずのうちに、体の異変を招きやすくなります。
そしてもう一つが、『睡眠不足』です。
[balloon_right img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/tarmiyan.png" caption="管理者"]これは、ストレスとなんの関係があるのか?[/balloon_right]
自律神経は、脳がコントロールしているものです。頭に与えるダメージを修復してくれるのが睡眠です。
適切な睡眠時間を確保していないと、脳に与えたダメージを修復することができず、自律神経に大きな異常を引き起こしてしまうためです。
私は、一時的に仕事に夢中になり過ぎて、この睡眠を怠ったことで、眠りつけなくなり、この病気が悪化した時期がありました。
なので、どんなときでも良質な睡眠を確保して、しっかり嫌なことを忘れられるように努めることが大切です。
一度乱れた自律神経は簡単に回復しない
これだけは覚えておいて欲しいです。
それは、「一度乱れた自律神経は、簡単には、自分のコントロールで元には戻らない。」ということ。
元々自立神経は、人のコントロールで機能しているものではありません。
だからこそ、どんなにストレスのない環境作っても、それでも、体はストレスを感じてしまっていることがあります。
自律神経の乱れの対処法とは
[balloon_right img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/tarmiyan.png" caption="管理者"]それでは、この自律神経の乱れはどのようにすれば改善できるのか?[/balloon_right]
その方法をお伝えしていきましょう。
まず覚えておいて欲しいこと。それは、断言できない対処法です。
自律神経は自分の意思に関係なく、動くものです。
それゆえに、その対処法が、あなたの身体にマッチする方法かどうかは、あらゆる方法をアプローチしながら、解決していく必要性があるでということです。
そこで、私が実際に行った対処法の中でも、行った対処法をご紹介していきましょう。
<自律神経乱れの7つの対処法>
- リラックスできる状態を作り出すこと
- 漢方薬の利用
- 体操・マッサージ
- 時間の経過
- ビタミン剤の投与
- 良質な睡眠
- サプリの活用
まずは、自分自身がどのような状態にいるとリラックスできるのか、その状態を敏感に察知することが大切です。
自律神経に効果的な漢方があります。それは、「半夏厚朴湯」という漢方です。
非常に効果があったとは言えませんが、飲んでいることで、排便への効果も期待されました。
リラクミンを飲むと非常にぐっすり眠れたので、このサプリも非常におすすめですが、
自律神経乱れの改善の糸口となった効果が高かった5つのこと
最終的に、一番効果が得られたと感じたのは、下記5つの方法です。
それは。。。
<自律神経乱れの改善の糸口となった効果が高かった5つのこと>
- 時間の経過
- ヨーグルトの摂取
- 体操・マッサージ
- 良質な睡眠と睡眠サプリの活用
- 効果があった対処法を覚えて実践し続けること
でした。
[balloon_left img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/user-1.jpg" caption="ユーザー"]なんだよ。そんなんでいいのか〜。[/balloon_left]
と感じるかもしれませんが、私の1番の改善方法は、これらでした。
中々治らないという不安から、その症状は、改善に向かわないことがあります。確かに不安になりますよね。私もそうでした。
だって、対処の仕方を変えても中々効果がでないのですから。何をしていいかわからない。。。。
しかし、こうした不安は、返って悪循環になってしまいます。
なので、体調がおかしくなる時もありますが。なるべく気にしないようにすることが大切。生活の中で、時間の経過と共に、身体によい効果を促すものが、出てきますので、それを逃さないことが大切です。
私は、様々な病院に行き、調べてみましたが、病名は特定できませんでした。
結果、ヨーグルトが効果的で、「牧場の朝」という特に高くもない、よく販売されているあのヨーグルトが一番効果があったんです。これは、私自身も意外でした。。。
これは人のリラックスのあり方が異なるので、一概にも言えませんが。私にはこれらが効果がありました。
そして、もう一つがマッサージと深呼吸等がすごく効果がありました。詳細のマッサージ方法は下記サイトでご確認下さい。
➡【自律神経失調症】自力で治す!おすすめの治し方とケアアイテム3選【自律神経失調症】自力で治す!おすすめの治し方とケアアイテム3選
そして、もう一つが良質な睡眠です。良質な睡眠には、セロトニンの分泌が欠かせません。
あなたの睡眠の質向上休息できない人の身体をサポートしてくれます。これは、私も活用していましたが、嘘のように深い眠りにおそわれます。ぜひなかなか眠りに付けないという方は、絶対に利用してほしいアイテムの一つです。
これに合わせて、「時間の経過」が大切です。
一度乱れた自律神経の動きはすぐには戻りません。自然治癒の力で、副交感神経の動きを元に戻していくことが最大のポイントかと思います。
打たれ弱いじゃない!敏感なだけ!
仕事をしていれば、ストレスのない環境などありません。私だって人間関係がうまくいかないこともあります。
また打たれ弱い。などの言葉の表現がありますが、これは、なんでも人の言うことに敏感に察知できるので、とても素晴らしいこと。
でも必要以上に気にしないで、無視する力も大切です。
自分の性格が敏感に感じやすいのであれば、気にしないようにする。そんなふうに私も努力しています。
ストレスの軽減を図るようにしていくことも大切なんじゃないかなって思います。
まとめ
自律神経が乱れ、体調に違和感を感じたとしても、それが自律神経の乱れと、誰しもが気付きません。
突然今までと異なる体調の異変がありました。
<自律神経乱れの改善の糸口となった2つのこと>
- 便意がこない
- 風邪薬が効かない
などが起こったら、早めに精神科医にコンサルを受けるようにしましょうね。