40代~50代以降ににかけて起こる女性の身体の悩み「更年期」。
朝になんだか頭痛が起こったり、「ここ最近なんだかイライラする。」こんなことを感じた経験はありませんか?
ここ最近、朝が頭痛が起こったり、吐き気等で戻しそうになっていることがあり、また辛くて子供にイライラをぶつけてしまうことがあって、毎日が辛い。もしかしたら更年期の初期症状が現れているかもしれません。
更年期は、女性ならだれしもが経験する道でもあり、その症状の現れた方も様々。あまりにも辛くて寝込んでしまう方もいらっしゃいます。
そんな辛い皆様のために、更年期をサポートできるアイテムを詳しくご紹介していこうと思います。
40代以降の更年期とは
そもそも更年期とは、どんなものなのか?
更年期とは・・・
1年以上月経外ない閉経前後の5年間のこと。
この期間には、人によっても個人差はあり、平均で50歳前後で閉経する方が多いと言われています。
卵巣から分泌される女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が40代頃になると、著しい減少が起こります。
この減少の影響によって、様々な精神異常がみられる。これが「更年期」なんです。
この実際に現れる精神異常も90種類以上とも言われており、その症状の現れ方にも個人差があります。
女性ホルモンの低下は、全ての女性に起こるものですが、決して全ての方が更年期障害の自覚症状がでるわけではありません。
更年期障害には、日常的なストレスや性的ストレスが体の症状に大きく影響したり、身体への異常がないまま過ぎる方も存在します。
ひどい方だと、日常生活がままならない方も存在します。
更年期の主な症状とは
更年期の主な症状
この更年期の主な症状には、どんな症状があるのでしょうか?そこで、私の嫁は、特に下記のような症状が見受けられました。
<更年期の症状とは>
- 朝のイライラ
- 頭痛
- 吐き気
特に生理前になると、この症状のどれかが現れてしまい、その症状が起こった時には、朝の忙しい家事・育児の時間には、夫の協力得て、やることを減らすようにしています。
それでも、6歳と1歳の子供が、朝の準備もせずに、部屋を散らかしていると、どうしてもイライラしてしまい、子供にひどいことを言ってしまうことがあります。
そのため、注意をしますが、それでも、そのイライラが止まらないため、子供のいるところから少し離れさせる時間をとっています。
ただそれでも、うちの嫁は、まだひどい更年期ではないように感じますが、人によってその症状の現れ方が異なります。
【人によって異なる症状とは】
ほてり、のぼせ、発汗、冷え、めまい、耳鳴り、頭痛、動悸、息切れ、イライラ、不安感、不眠、抑うつ、無気力、肩こり、腰痛、関節痛、疲労感、皮膚症状(乾燥、かゆみ、湿疹など)、腟の乾き、性交痛、頻尿、尿失禁、膀胱炎。
このように、人によって現れる症状やその重症度合いが全く異なります。
セルフチェックをした結果
実際にあなたが、どのくらいの更年期に該当するのか、下記に何件当てはまるか、確認してみましょう。
【セルフチェック結果】
チェック項目 | 結果 |
顔がほてる | × |
汗をかきやすい | × |
顔や手足が冷えやすい | △ |
息切れ、動悸がする | × |
寝付きが悪い、または眠りが浅い | × |
怒りやすく、すぐイライラする | 〇 |
くよくよしたり、憂うつになることがある | △ |
頭痛、めまい、吐き気がよくある | 〇 |
疲れやすい | △ |
肩こり、腰痛、手足の痛みがある | △ |
【結果】
食事、運動などに注意を払い、生活様式などにも無理をしないようにしましょう。
【解説】
更年期は、閉経期前後の女性であれば誰にでも起こる可能性があります。
40代という年齢では、家庭でも子育てに忙しく、ついつい自分の体調を後回しにしがちです。
現在の症状であれば、ホルモン治療や漢方治療で症状が改善する可能性があるので、これらで対処していきましょう。その他に、気になる症状があれば、産婦人科で相談しましょう。
更年期になる主な原因とは
それでは、どうして更年期という問題が発生するのか、そのメカニズムを解説していこうと思います。
女性の身体は、年々体の老化に伴って、女性ホルモンが減少していきます。その現象がみられる時期が40代前半~50代に多いといわれています。
この主な原因は、「加齢」と言われていますので、どうにかできるものでもありません。
年々女性ホルモンの分泌は減少していくため、この影響によって、イライラや頭痛が起こってしまうのです。
そこで、大切なことが、その女性ホルモンの分泌が減少してしまうのであれば、その成分を補ってあげればいい。
そう。更年期をサポートしてくれる成分を補うことが重要なんです。
まとめ
このように、更年期による主な原因は、加齢による女性ホルモンの減少によって引き起こす可能性が極めて高いものです。
そのため、日常的なケアとして、食生活や運動不足等の改善やストレスの軽減をすることでその症状が緩和されることはあります。
それでも、改善されない場合には、女性ホルモンに似た成分を含んだサプリメントを摂取することで、その症状が緩和される可能性もありますので、上手にサプリメントを活用しながら、上手に更年期の期間を乗り越えていきましょう。