今回は、Luxeritas(ルクセリタス)の使い方で、カテゴリー階層分け・分類する方法。
- サイドバーにカテゴリーを更に階層分けして表示したい。
- でもやり方がわからない。
今回は、サイドバーのカテゴリーを階層分けしていく方法・やり方についてご紹介していきましょう。
Luxeritas(ルクセリタス)のカテゴリーの階層分けの画面イメージ
Luxeritas(ルクセリタス)のサイドバー部分に表示されるカテゴリー分類を階層分けをして表示することで、ユーザーに見やすいカテゴリ分類ごとに階層を作ることができます。
まず下記画面をご覧下さい。画面イメージから確認しておきましょう。下記のように、シンプルにデフォルトの設定のままにすれば、カテゴリーに登録されたものがそのまま表示されます。
<デフォルト設定>
このように、通常の設定では、上記のように全て親カテゴリなので、全て同じ上位階層に表示されています。
<変更後の設定>
このように、変更した後で、さらに細かく細分化した分類に分けることができます。
カテゴリーの階層分けを行うには2つの設定が必要
このカテゴリーの階層分けを行うためには2つの設定が必要になります。その設定は下記になります。
ポイント
<カテゴリー分類をさらに階層分けするための2つの設定について>
- style.cssへのプログラム追加
- カテゴリーの親分類の設定
まずは、カテゴリーの分類を設定する前に、style.cssの設定から行っていきましょう。
style.cssへのCSSの追加設定
CSSの設定は、ウィジェットのカテゴリー分けしている部分にフォルダと階層分けを行う画面を表示します。
下記をCSSにコピーして貼り付けましょう。これによって、カテゴリーの階層分けする設定を行うことができます。
■<Font Awesome 4 の場合>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | /* カテゴリーfa4アイコン表示 */ #side .widget_categories ul li:before { font-family: FontAwesome; content: "\f07c"; margin-right: 5px; display: inline-block; color: #E44D26; /* アイコンの色 */ } /* 子カテゴリーfa4アイコン表示 */ #side .widget_categories ul li li:before { font-family: FontAwesome; content: "\f141"; margin-right: 5px; display: inline-block; color: #E44D26; /* アイコンの色 */ } |
■<Font Awesome 5 の場合>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 | /* カテゴリーfa5アイコン表示 */ #side .widget_categories ul li:before { font-family: "Font Awesome 5 Free"; content: "\f07c"; font-weight: 900; margin-right: 5px; display: inline-block; color: #E44D26; /* アイコンの色 */ } /* 子カテゴリーfa5アイコン表示 */ #side .widget_categories ul li li:before { font-family: "Font Awesome 5 Free"; content: "\f141"; margin-right: 5px; display: inline-block; color: #E44D26; /* アイコンの色 */ } |
また、この際、重要なことが、Font Awesome 4もしくは、Font Awesome 5の設定によっても、そのCSSの表示が異なりますので、きちんと設定を確認しておきましょう。
Font Awesome 4 or 5の確認箇所はこちら
style.css(スタイルシート)の貼り付け箇所
続いて、style.cssにプログラムを貼り付けてみましょう!
ポイント
■Luxeritas ⇒ 子テーマの編集 ⇒ 「style.css」シートを選択する
この中に、先ほどコピーしたCSSを貼り付けましょう。これで、CSSの設定は終了です。
カテゴリーの親分類と子分類に階層分けする設定方法について
CSSの設定ができましたら、よしこれで表示を確認してみましょう!・・
・・・???
あれ??表示されてない!!
そう。。これだけでは、ダメでした。実はもう一つ必要な設定があります。
それが、正式に「子のカテゴリー」を設定とするためのカテゴリーを決定するための設定をする必要性があります。これは、Luxeritasの設定で持っていますので、設定画面から変更していきましょう。
1.まずカテゴリータブを開いて、最も大きな分類とする設定を見ておきましょう。
2.親カテゴリーを作る際は、下記のように子となるカテゴリーから親カテゴリーを指定します。
Luxeritasというカテゴリーを親カテゴリーとする場合を例にとって、解説すると、その階層分けしたい子カテゴリーの「プラグイン」や「使い方」等のカテゴリー分類から設定を行うことができます。
ここから親のカテゴリを設定しておきましょう。
親と子のカテゴリー数の設定ズレについて
但し、親のカテゴリーの設定数に対して、子のカテゴリーの設定がきちんと一致していないと、数値が合わなくなる可能性がありますので、そこは、しっかり調整するようにしましょう。
親の数が多いということは、子の設定がされていないということになりますので、覚えておきましょう。
ちなみに、私のサイトもまだその設定を未確認済みです。
今後調整していきます。
完成後の画像
完成後の画像はこちら
まとめ
このように、案外カテゴリーの階層分けは、後からの見栄えの問題等が気になるようになります。
そこで、ちょっとしたカテゴリーの階層分けの仕方を覚えておくだけで、便利に利用することができることもありますので、ぜひ一度設定を試して見て下さいね。
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