また実際にプログラミングスクールに通うのにも、様々な種類のプログラミングスクールがあります。言言語の違いや料金の違い等その種類は様々なです。
そんな中で一つ目安となる、無料と有料の違いについても気になる所です。
[balloon_left img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/user-1.jpg" caption="ユーザー"]無料と有料って、どんな違いがあるの?[/balloon_left]
今回は、こんな悩みついて解決していこうと思います。
そこで、プログラミングスクールにおいて、有料と無料の違いにはどんな違いがあるのか解説していきましょう。
プログラミングスクールの無料と有料の違いとは
無料と有料とで異なるポイントに関しては、主に下記4つがポイントになります。
<無料と有料とで異なる4つの違い>
- 受講料
- 対象年齢
- カリキュラム
- 面談の難しさ
受講料は、無料の場合は0円が当たり前ですが、対象年齢は、やはり若手に制限される企業が多く、35歳以上は対象外となるケースが多いです。
無料のプログラミングスクールの多くは、受講内容が制限されることが多く、カリキュラムがある程度固定されている特徴をもっています。
無料のプログラミングスクールの条件とは
それでは、この無料と有料にはどんな点に違いがあるか、お伝えしていきましょう。
- 年齢制限が厳しい(20代の方)
- 就職することが条件
- 転職意欲が高い方
- やりたい言語が選びにくい
- 通学制が多い
年齢制限が厳しい
無料のプログラミングスクールでは、年齢制限もやはり若い方に限定している企業が多いです。20代でなくては、ダメということはありませんが、30代の方でも前半の方までが基本的に多いです。
やはり転職希望者を受け入れる企業としては、若い人を教育し、より長く働いてほしいと思っているからです。
極端な話しですが、40代の方を受け入れて教育しようとは思っていません。
その年齢制限ですが、無料のプログラミングスクールのほうが厳しいです。
なぜなら無料のプログラミングスクールは、提携している企業に就職してもらわないと利益が出ないからです。
無料のプログラミングスクールでは就職が条件となる
[balloon_right img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/tarmiyan.png" caption="管理者"]無料で受講できるのであれば、皆無料でやってますよね~。[/balloon_right]
無料のプログラミングスクールを受講するのには、それなりの制限された条件が設けられているんです。
特にその条件となるのが、「企業への就職」です。
無料のプログラミングスクールでは、提携企業が多数存在しており、その企業との就職することが条件の一つとして掲げられており、収益が出なければ、プログラミングスクールも運営できないためです。
そのため、プログラミングスクールサイドも、20代と言えども、きちんと就職・転職できる人材を選んでいることも間違いないでしょう。
IT企業への転職意欲
またもう一つ大切なことが、企業への就職願望・意欲があるかないかに関しても、入校の判断材料として見られる可能性が高いです。
もし無料のプログラミングスクールに入校しても、転職をやめた等言われても、企業側は大損になってしまいます。
そのため、しっかりその意欲があるかどうかの、面談も重視されています。
有料のプログラミングスクールの条件
逆に、有料のプログラミングスクールでは、上記の無料のプログラミングスクールを記載した問題はほぼありません。
自分で好きに学習したい言語を学ぶことができますし、今ではオンライン学習でも受講が可能なスクールも多いので、仕事の合間等を活用して利用される方が増えてきています。
無料を利用する3つのメリットについて
無料のプログラミングスクールが決して悪いものではありません。
無料のプログラミングスクールを利用することで、下記のようなメリットもあります。
<無料を利用する3つのメリット>
- 無料でエンジニアになれる
- カリキュラムについてもスクール側で決めてもらえる。
- 入校できれば転職できたも同然です。
無料でエンジニアになれるのですから、これとないチャンスはありません。そこから、自分の人生を作っていけるから。
一度入校できれば、IT企業への転職も決して難しくはありません。
有料のプログラミングスクールを選ぶ5つのメリットについて
有料のプログラミングスクールでは、様々な形態を導入されたプログラミングスクールが多数存在しています。
なので、
[balloon_right img="https://tarmiyan.net/wp-content/uploads/2020/01/tarmiyan.png" caption="管理者"]有料は、「自分の好きに選びやすい。」のが特徴なんですよ~。[/balloon_right]
有料のプログラミングスクールに入校するメリットには、下記が挙げられます。
- オンライン学習ができる
- 勉強したい分野を幅広く学べる
- 30代以降でも入校しやすい
- 転職サポートがある企業も
- マンツーマンサポートがある
色々な意味で勉強できる環境が整っている点にあります。
特に多いのがマンツーマンのサポートです。プログラミングの難しい点は、サポートがないと止まってしまい、前に進めなくなってしまいます。そのため、マンツーマンであれば、質問しやすい環境があります。
また無料では、カリキュラムがほぼ決まっていて、学ぶ言語も選ぶことができない所も多いですが、有料のプログラミングスクールでは、自分が学びたい言語等を選ぶことができます。
自分がやりたいことをしっかり見極めた上で、無料か有料かを判断するといいです。
有料と無料のプログラミングスクールおすすめは!「有料」
それでは、有料と無料のプログラミングスクールでは、どちらがおすすめなのでしょうか?
その答えは、できることであれば、有料の方を活用できるのであれば、有料を活用するようにしましょう。
それはなぜか、自分の目的に応じた仕事を考え、取り組みやすくなるためです。
無料のプログラミングスクールでは、少し企業に依存しやすい部分が出てくるため、自分の目的に応じた言語ができなくなる可能性があります。
自分が何をやりたいのかしっかり見定めて、取り組める方向性を作っていくことがとても大切だと私は感じます。
この選択肢を最終的に選ぶのは、あなた自身です。
有料を選ぶなら
もし有料を選定される方は、こちらがおすすめです。IT企業転職に有利なおすすめプログラミングスクール3つ厳選【現役プログラマー監修】
無料を選ぶなら
もし無料を選定される方は、こちらがおすすめです。無料で受講できるおすすめプログラミングスクール厳選TOP3【エンジニアが徹底分析】
無料を活用する場合は金銭面で苦しい方のみ
「プログラミングスクールに入校したいけど、どうしても支払うことができない。」という方以外は、なるべく有料のプログラミングスクールを活用するようにしましょう。
それの理由は、あなた自身がITエンジニアとして、「どんなことをやっていきたいのか。後悔しないために。」です。
自分のやりたいことや夢に向かって、お金を持っているならケチらず、利用するべきです。
私は、そうせずして、様々な失敗してきた経験があるからです。
但し、どうしてもそれが金銭面の問題上難しい場合には、一度無料のスクールで学んで就職した後で、お金を貯めてからもう一度やり直すことだってできないわけではありません。
絶対にあきらめず、本物のエンジニアを目指して、新たな挑戦をたくさんしていきましょうね。
まとめ
このように、有料と無料のプログラミングスクールの違いはあるものの、そこに就職や転職という目的があれば、どちらを利用しても変わりはありません。
あとは、自分の年齢や目的に合わせて、プログラミングスクールを選ぶだけです。
自分のやりやすい勉強スタイルを自分で見つけ出し、上手にプログラミングスクールを活用していきましょうね。