フィッシャー症候群の治療費・医療費はどれくらいかかる?その目安は

2019年10月25日

私は、「ミラー・フィシャー症候群」を患った人の一人です。そこで私が、このフィッシャー症候群という病気を通じて、この病気が実際にどんな症状があるのか?又どれくらいの治療費・医療費がかかるのか?入院代を安く済ませるためのポイント等についてご解説していこうと思います。

 

ミラー・フィッシャー症候群の病状とは

私は、このフィッシャー症候群という病気とはどんな症状がでるのか、私の経験に基づいてお話していこうと思います。

<フィッシャー症候群の病状>

・二重に見えるようになる

・立てなくなる(歩行が困難になる)

・複視が発生する

・手足がしびれるようになる

・身体が疲れやすくなる。

このように、末梢神経につかさどる神経系が徐々に破壊されていく病気です。よくギランバレー症候群の亜型として知られているフィッシャー症候群は、ギランバレー症候群よりも後遺症が少ないと言われていますが、後遺症が残らない病気ではありません。

フィッシャー症候群は治る?

そこで、この病気は治るか治らないか?とても気になりますよね。そこで、このミラーフィッシャー症候群は、治らない病気ではありません。但し、後遺症が残らない病気ではないとは言い切れません。

ギランバレー症候群の事例で、後遺症が残る可能性があると言われていますが、フィッシャー症候群は、予後、後遺症は残りにくい病気と言われています。但し、後遺症が残ることもあるということです。

実際、私は3ヶ月程で日常生活に支障がでないまでにはなりましたが、1年2ヶ月経過してもまだ私は完治していません。下記のような症状・後遺症というのでしょうか?自分でもよくわかりませんんが、このような症状が残っています。

 

<私の小さな後遺症とは>

・脚気

・疲れた時に出る左右の眼球運動の複視が発生

このように、35歳程の年齢で、1年以上経過してもまだ完治はしていませんが、日常生活にはなんら影響はないため、普通に仕事に行っています。

 

ミラー・フィッシャー症候群でかかる治療費・医療費について

フィッシャー症候群を患うと気になるのが、医療費・治療費が実際にどのくらいかかるのか気になる方が多いのではないでしょうか?

そこで、このフィッシャー症候群の治療費・治療費は実際どのくらいかかるのか、その治療費や医療費の目安についてご紹介していきましょう。

フィッシャー症候群は難病指定されていない難病であるため、国からの補助金はありませんが、20万円以上の治療費がかかるため、「高額療養費制度」が適用されます。

 

<高額療養費制度とは>

同一月に高額の医療費がかかり、一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。

 

<自己負担限度額とは>

高額の支払いがあった場合には、この自己負担限度額の適用になります。

会社に所属されている方は、お勤めの企業の保険組合から「限度額認定証」をもらうことで、手続きが可能ですので、加入している保険組合にすぐに連絡して発行しましょう。

 

そのため、この高額医療制度が適用されると、あなたのご家庭の月収及び年収が関係してきます。

 

<自己負担限度額一覧>

所得区分 年収目安 自己負担限度額
1.低所得者 35400円
2.標準報酬月額26万円以下の方 370万円以下 57600円
3.標準報酬月額28万円~50万円の方 370万円~770万円 80100円+(総医療費-26万7000円)×1%
4.標準報酬月額53万円~79万円の方 770万円~1160万円 16万7400円+(総医療費-55万8000円)×1%
5.標準報酬月額83万円以上の方 1160万円以上 25万2,600円+(総医療費-84万2000円)×1%

※月収/年収に依存する

 

<入院期間>

・17日間

 

<3週間分の医療費の内訳>

医療費 金額 詳細
治療費 12万円 ※年収による
ベット代 18万円 ※病院や個室・大部屋による
食事代 3万円 ※1日3食:約3千円(病院による)
総額 33万円

 

このように、あなたの年収によって治療費が決まり、私の所得は、上記3に該当していたので、治療費だけで、12万円程の支払いで済みました。但し、ベット代等は別途取られます。

 

入院日数によって入院代が変わりますが、ベット代や食事代は、病院によって変わってきますので覚えておきましょう。

 

ちなみに私は、病院を選んでいる状態ではなかったので、入院費用は気にする余裕がありませんでした。

高額療養費の知っておくとよい支払いの注意点とそのポイントとは

高額療養費の支払いにおいて注意する点とポイントがありますので、ご紹介していきましょう。

 

<高額療養費知っておくとよい点>

・高額療養制度は、月をまたぐと、その月ごとに療費がかかります。

・ベット代や食事代は別途かかります

・市外の場合、入院費が異なる病院もあります。

・早めにリハビリのやり方をある程度理解し、在宅療養すること

 

但し、もし入院が、月をまたでいる場合、月ごとに治療費がかかりますので、覚えておきましょう。

 

入院代をなるべくかけたくない方も多いかと思います。治療が終わると、1日一回、数分間の目のリハビリと1時間程度の身体のリハビリを行い、あとは安静にしているだけでした。

 

そのため、リハビリ自体、在宅でできるようなリハビリでもあるため、リハビリの方法を早めに理解した上で、在宅でリハビリを行う方が入院代が安く済むため、そこは、医療機関の先生との相談の上適宜決める方がよいでしょう。

 

まとめ

フィッシャー症候群は、高額医療費の対象になるため、費用は、何百万円とかかることはありませんが、長期の入院生活の始まりです。

 

あなたの病状によって入院が長引けば、医療費もかさむ、精神的な部分においてもかなり辛い病気ですので、しっかりと身体を休み、少しずつ治していくより良い方法を探していきましょう。