ミラー・フィッシャー症候群を患ってから、1年と2ヶ月が経過しました。2018年7月27日の現在の現況について引き続きご報告していこうと思い、再びこの記事を綴っています。もしこの記事をご覧になるのが初めての方は、先に下記の記事をご確認下さい。
こちらは、私が1年2か月前、フィッシャー症候群を患ってから3ヶ月間の経過を綴った体験談とその思いを綴っていますのでぜひそちらを見ていない方、ぜひこちらからご一読頂ければ幸いでございます。
➡フィッシャー症候群闘病記~3ヶ月の複視と斜視の経過を綴った体験談
フィッシャー症候群闘病記~3ヶ月の複視・斜視の経過を綴った体験談
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もしあなたと同じ悩みを抱えている一人だとしたら、その不安な思いを少しでも共有し、その悩みの解決になればと思い、この記事を綴っています。それでは。。。
フィッシャー症候群を患って~7ヶ月【2018/11/01】
私は、フィッシャー症候群になってから7か月目が経過しました。2~3ヶ月おきに定期健診に行っています。
7か月目では、ほぼ視力も回復し、複視や斜視が起こることはありませんでした。ほぼ完全に治った感じがしています。
但し、定期健診では、3つのことが確認されます。
<定期健診検診内容~7ヶ月目>
- 歩行障害の確認 ⇒異常なし
- 眼球運動の回復確認(斜視・複視) ⇒異常なし
- 反射 ⇒異常あり(反射が返ってこない)
特に、大きな異常が感じられないほど、ずっと身体に異常は感じていませんでした。
しかし、医者の診察では、神経系の異常を確認するために、足や腕等の関節を叩いて、反射が返ってくるかの確認をするのですが、その反射が返ってこないという異常を伝えられたのです。
フィッシャー症候群を患って~1年【2018/05/19】
そして、あれから1年後の経過観察としても、同様に下記3項目の診察が行われました。ちなみにこの時も、何か特別な治療薬等が処方された分けでもありません。
<定期健診検診内容~1年>
- 歩行障害の確認 ⇒異常なし
- 眼球運動の回復確認(斜視・複視) ⇒異常なし
- 反射 ⇒異常あり(反射が返ってこない)
又それ以外にもふと感じたことがあります。
それは、身体の疲れを感じると、眼球運動に変化がでていることを感じるようになりました。
また左右に目を深く動かしてみると、両サイドに斜視が起こることがわかったのです。
生活には全くと言っていいほど支障はありませんが、やはり、まだ完全に治るのには、まだ時間がかかるようです。
私もここ最近よく調べていると感じるのですが、ギランバレー症候群の亜型である「ミラー・フィッシャー症候群」。
このギランバレー症候群は、フィッシャー症候群よりも後遺症が残りやすい病気とも言われています。
フィッシャー症候群を患って~1年2ヶ月【2018/07/01】
そして、あれから1年と2ヶ月経過しましたが、大きな変化はありません。
<定期健診検診内容~1年2ヶ月>
- 歩行障害の確認 ⇒異常なし
- 眼球運動の回復確認(斜視・複視) ⇒異常なし
- 反射 ⇒異常あり(反射が返ってこない)
まとめ
フィッシャー症候群の病気を診断されてから1年と2ヶ月経過しても、診察の結果は未だ変わらず、反射が戻ってきていません。
まだ疲れを感じた時に眼球運動にわずかな斜視を感じますが、生活する上では大きな影響でていません。
そのため、今でも目のケアを大切にし、「えんきんサプリ」や目薬等を定期的に活用しながら、目のケアを大切にしています。
まだかか完治とはいきませんが、今後も今も完全に治ることを信じて、前向きに生きています。
皆様も、もし何か不安に感じられているのであれば、不安な気持ちばかり感じていると、神経系の乱れがある場合には、返って別の悪いが併発するようなこともありますので、前向きに生きるように努力していきましょう。
同じ病気を患っている皆様へ
「もし同じ病気に苦しんでいらっしゃって、この記事をご覧になっておられる。皆様へ。」
私もその後遺症と現在も戦い続けている人の一人です。
同じ病気の悩みや不安に悩まされ続けてきた一人の人間として、その病気の改善のためにしてきたことや病状等、皆様へお伝えできるかもしれません。
もしよろしければ、「お問い合せ」もしくは、「Track Back」からコンタクトが可能です。
微力ながら、お力添えができるかもわかりません。ぜひお気軽にご連絡下さい。(^^)